50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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2015-01-01から1年間の記事一覧

50代で貧乏なあなたが困窮生活から脱する方法・既婚者編

■貧乏ながら気楽な人生を送ろう 50代を迎えられてなおかつ、生活に困窮されている方も少なくないと聞く。いやいや、聞くも何も俺自身貧乏なわけだから、他人ごとではない。「50代にもなって、なんで私の生活はこれほどまでに苦しいんだろう」と、そんな嘆き…

「正社員雇用なら工場勤務も悪くないよ」というお話

■工場勤務が意外に楽かもしれない理由 最近は中途採用枠も限られているから、簡単に転職はできないし、たとえできたとしても、年収の大幅なダウンを余儀なくされることは少なくないことだろう。また、何らかの特別なスキルがなければ、年齢に関係なく仕事は…

【第2話】人口問題と向き合いながら理想社会を築くには

■日本国内の労働力創出のために 今後、避けて通ることができない少子高齢化問題を抱える日本においては、労働力の創出が急務とされている。現在の日本には、働きたくても満足な職を得ていない人間が数多くいるわけだから、この人々に仕事を与える機会を与え…

【第1話】人口問題と向き合いながら理想社会を築くには

■当面避けることができない少子高齢化 今後の人口減少は、避けることができない。日本の繁栄のために頑張ってくれた団塊の世代が寿命を迎え始める。また、ベビーブームに誕生した、世代別に見た人口比率の最も多い55歳から59歳(俺も含まれる)も、これから…

一億層活躍社会に向けた好循環とは

■一億層活躍社会の実現 前回、人口の減少がそのまま個々の生活水準の低下に繋がらないことについて書いた。しかし政府は個々のクオリティよりも、量的な必要性を考えているようで、最近では「一億総活躍社会」といった構想を打ち出している。この構想の目的…

人口の減少と今後の日本の理想社会

日本における今後の人口減少が問題として取り上げられることが多くなった。確かに労働人口が減少すればGDPは減少傾向をたどる事になるので問題ではある。今後の人口減少は避けられないので、このまま行けば、不動産価格は一部を除き大幅な下落傾向をたど…

50代以降を楽しく生きるために持つべきものとは

■生き甲斐に不可欠な趣味・ビジネス展開 前回の記事において、素敵なミドルやシニアとなるためには、知力や体力の衰退を極力抑える必要があることについてふれた。しかし、知力体力の衰退を阻止することができたとしても、生き甲斐を失ってしまっては意味が…

50代になるとどのような事が起きるかを56歳が語る

「そろそろ50代が見えてきた」という方も少なくないことだろう。そんなあなたは今、何歳になられただろうか。40代も半ばというところだろうか。 あなたが30代の頃、まだまだ自分は20代とさして変わることのない知力や体力を持っていると思われていたはずであ…

夢を実現するために不可欠な失敗の正しい認識

■「儲からない」は実は当たり前 前回の記事では、儲かりそうなビジネスモデルに飛びついては、それを実行するものの、まったく儲からずに次のビジネスモデルに飛びついていくことを繰り返し、心を折ってしまう例をご紹介した。 「ビジネスモデル」→「実行す…

「俺もそのうちでっかく儲ける」がうまくいかない理由

■誤解が多い夢の具現化策 「俺もそのうちでっかく儲けてリッチな生活を送るぜ」 と、そんな夢を心に秘めている方は、決して少なくないはずである。実際、ネットを見ていると、そんな思いにとらわれつつ、あれこれと情報を得ようとされている方も多いようだ。…

ワンコールワーカーに加え60歳以降の収入仕込みに忙しい日々

■誠に申し訳ございませんが ここの所、本ブログの更新がちょっと途絶えがちになっていたりする。最低でも1週間に1回程度は更新を続けたいと考えているが、気ままなこのブログにも、最近多くの方がやってきていただいている。気楽に放置というわけにもいかな…

ワンコールワーカーとしての日雇いバイトで忙しい日々

■ワンコールワーカーとしての日々 ここの所、定期的にワンコールワーカーとしての日雇いバイトにありつけているので、雑務の傍らで肉体労働者として働く日々を送っている。お陰で身体はかなりシェイプアップし、体重はジャスト理想体重となっている。また、…

幸せを手にするためのクレイジーヘッドとグッドハート

■現代人が幸せを感じにくい要因とは 情報化社会といわれる現代社会においては、多大な利便性を享受することに成功しているし、貧富の差はあれど、昔からすれば驚くほど豊かな生活を手にすることができるようになった。ところがそんな現代において、悩みを抱…

グローバリズムと公平性を56歳高卒最低男が考える

■グローバリズムって何なんだ? グローバリズムという言葉を耳にしたのは、バブル絶頂期前後であったように記憶している。その後のインターネットの登場により、この言葉は加速度的に拡散し、一般に浸透し始めることになった。グローバリズムとは、地球規模…

老後破産を防ぐための効果的な方法を考える

■老後破産とはどのような状態をいうのか 「老後破産」という言葉を最近よく耳にする。老後破産とは、生活保護基準よりもさらに低い収入で生活している高齢者、もしくはその状態をいう。ちなみに生活保護基準とは、憲法で保証するところの最低限の暮らしを維…

突然降りかかる予想すらしなかった老後破産

■突然老後破産状態に陥るリスク 老後破産状態に陥る高齢者の多くは、自らがそんな状況に陥ることなど、予想すらしなかったという方も少なくないという。これは、逆に考えるなら、現在、老後破産をまったくの他人事と考えている人の多くが、後に老後破産状態…

小金持ちと資産家の相違点を知ると真の価値に気づくことがある

■一見どちらも豊かな小金持ちと資産家 貧乏人の俺からすれば、安定した収入のある方々は皆勝ち組である。つまり俺よりはお金持ちであるわけだが、よくよく観察してみると、お金持ちの中にも、小金持ちと資産家がいることがわかる。そもそもお金持ちとは、ど…

持ち物を処分することで身軽になることのメリットとは

■身軽になることを望む人が増えている 意識をしないと、家の中のものは年々増え続けるものである。引っ越しをした際、とてもすっきりとしていた部屋も、数年も住み続ければ、荷物がいっぱいになる。そこで多くの人は、効果的な収納を考えては、さらに家にも…

必死に働いてお金を得てそれを消費する繰り返しに未来はあるか

■必死に働き必死に消費するサイクル 日本は資本主義経済であることから、企業が利潤を追求するのは、当たり前のことと言える。というより、利益を出すことのできない企業は悪とまでいわれることが少なくない。このため、企業は常に自社のシェアを拡大しよう…

現状最悪の人生を送られている方が将来を明るくする方法とは

■数多くの選択の結果が今という考え方 冒頭から自分ごとで申し訳ないが、俺は今、半プータローの貧乏生活を送る最低男56歳である。学歴も、これといったスキルもなく、そして56歳と、シニアに片足をつっこんだ状態の男に、まともな仕事がないのは、これまで…

就職における「辛くても3年耐えろ」は正しいか否かの考察

■「辛くても3年耐えろ」は正しいか 少し前になるが、就職においては「辛くても3年耐えろ」という言葉が新卒入社した社会人の間でささやかれているといった記事を目にしたことがあった。ひとつの会社で3年程度は継続して働かなければ、当人の忍耐力がないと評…

[第2話]結局ワンコールワーカーでネットカフェ難民の56歳最低男

■ネットカフェの環境とは ネットカフェでは、おおよそPCに接続されたヘッドホンが用意されている。このため、映画や動画、作業用BGM、ネットラジオなどをヘッドホンで聞いていれば、他の客のノイズは気になることがない。 多くの客も同様にヘッドホンを…

[第1話]結局ワンコールワーカーでネットカフェ難民の56歳最低男

■ワンコールワークに区切りができたのでちょっと旅 ちょっと前の話になるが、珍しく連続してワンコールワーカーの仕事が入ったので、2週間ほど働いた。地方都市なので、朝家を出る際にワンコール。そして車に乗り込み現場の工場へと向かう。工場着で再びワン…

[第2話]遅くとも50歳には始めるべき65歳まで生き抜くための準備

■5年分の生活費を貯金することが難しい場合 前回の記事において、60歳以降、65歳までの5年間を生活するためには月20万円x12ヶ月x5年分の資金、おおよそ1200万円は確保しておく必要があるとの試算をした。そしてこの額は、50歳から月10万円を10年間為続ける…

[第1話]遅くとも50歳には始めるべき65歳まで生き抜くための準備

■60歳から65歳までの5年間を乗り切る必要性 高年齢者雇用安定法改正案が施行されているが、それでも65歳定年に引き上げた企業はまだ10%少々しか存在しないという。この改定案においては、60歳の定年後も希望者全員を雇用することを企業に義務づけるものだが…

[第2話]ワンコールワーカーから抜け出すための戦略

■まずは徹底してお金を貯めて住所を得る 前回の記事では、ネットカフェに寝泊まりしつつ、ワンコールワーカーで生計を立てている方に向け、まずは自分の部屋を確保する必要があることについてふれた。しかしながら、部屋を借りる際には、ある程度のまとまっ…

[第1話]ワンコールワーカーから抜け出すための戦略

■ワンコールワーカーから抜け出すために 前回「ワンコールワーカーのメリットを活かした働き方」において、ワンコールワーカーの持つ数少ないメリットを活かして、これをうまく生活に取り入れる方法を書いた。しかし、その際にもふれたことだが、この仕事は…

ワンコールワーカーのメリットを活かした働き方

■ワンコールワーカーとは何かの復習 ワンコールワーカーについては、本ブログにおいて何回か取り上げたことがあるので、お読みの方であれば既にご存じのことかと思う。また、既に情報を得ていたり、すでにワンコールワーカーとして働いた経験をお持ちの方も…

年収300万円以下の若者が「今」しなければならない事

■年収300万円未満の若年層が倍増している 年収300万円未満の若年層が倍増しているんだそうだ。これは1994年以降のデータとその比較なんだそうだが、ちなみにここでいう若年層とは20代を指している。20代ということは、その多くの人々が独身であるだろうから…

「誰にでもできる簡単な軽作業」が大変な本当の理由

■「誰にでもできる簡単な軽作業」とは何か アルバイト求人誌や求人ネットサイトなどを見ていると、「誰にでもできる簡単な軽作業」というコピーを頻繁に目にすることになる。ご覧になった経験をお持ちの方も、いらっしゃることだろう。「誰にでもできる簡単…


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