50代からの貧乏ながら気楽な人生

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55歳がハローワークで仕事を探すことに意味はあるの?


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■ハローワークの仕事探し
ハローワークの存在については、誰もがご存知のことかと思う。昔は公共職業安定所と呼ばれていた。ていうか、いまもそうか。職安ともいうか。で、このハローワークは、国民に安定した雇用機会を確保することを目的として厚生労働省が設置する行政機関とある。

ということは、俺は国民ではないんかい?とつっこみをいれたくなるほど、仕事はない。まあ、俺が55歳で高卒で、頭もそんなに良くない(はっきりいうと悪い)わけだし、その上でさしたるスキルがないってことにも確かに原因はある。

でも、それを差っ引いても国民に安定した雇用機会を確保できていないと思うのは、俺だけだろうか。失業をした以降、俺は足繁くハローワークに通った。ハローワークには、数多くの端末が用意されている。この端末で、仕事を探すわけだ。で、気に入った仕事があれば、それを印刷して、窓口で相談を受け、紹介状を発行してもらう。

この紹介状に、履歴書と経歴書を貼付して、その会社へと送付するわけだ。すると会社ではこれを書類選考にかけ、面接をしようということになると、連絡がくる。そして面接、会社によっては適性検査や試験などを経て、仕事が得られることになる。

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■面接まで進むことも難しい55歳
ところが、55歳にもなると、面接にまで進むことは滅多にない。まあ、俺のクオリティの問題もあるわけだが、それ以前において、「誠に残念ながら今回は採用を見送らせていただくことになりました」との送付状とともに、履歴書は送り返されてくるわけだ。

「今回は見送るってことは、いつだったら見送らないの?それを待っていると俺は60歳になっちまうわけだけど、どうなの?」

と、ボケたくもなるわけです。でもまあ、ちなみにだけど、40代までであれば、ハローワークは利用した方がいいと思う。スキルによっては仕事を得られることがあるからだ。だから、40代までは安定した雇用機会を確保することにはなっているように思う。

つまりハローワークとは、50代未満の国民に安定した雇用機会を確保することを目的として厚生労働省が設置する行政機関といえるかもしれない。と、ちょっと皮肉ってみたりしてみました。ごめんなさい。

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