2017-01-01から1年間の記事一覧
■年に2度は行いたい固定費の大掃除 季節外れの話題だが、大掃除といえば日本では年末に行われる定番的行事と言える。皆その一年のゴミを捨て去ることで爽やかな気分で新年を迎えようとする。確かにこれはとても素晴らしい習慣であると思う。ところが、毎年…
■必死に働いていながら不自由な人に 「経済的自由を手に入れる」などというと「貧乏人のお前が何をいう」と即刻突っ込みを受けそうである。ちなみに、あなたは経済的自由を手に入れたいと思われるだろうか。もしそう思われるのであれば、以降を読み進めてい…
■最近よく耳にするこども保険って? こども保険という言葉、最近良く耳にする。新たな保険商品が話題なのかと思っていると、どうやら保険ではなく増税の話しらしい。こども保険とは、少子化対策の一環として、子供が必要な保育や教育を受けられるよう、社会…
先日、夢を追いかける必要性や、努力を積み上げることについて書いたが、偉そうなことも書いたので、人として優れているかのような誤解をされた方も中にはいらしたかもしれない。しかしもし俺が優れているのであれば、底辺にへばりついていることもなく、よ…
「夢アレルギー」という言葉があるんだそうだ。たとえば「さとり世代」においては、あれこれと夢を語られるのに違和感を覚えるようだ。現実を直視して生きていくことに必死で、「今さら夢なんか語られてもね」と、そんな感覚なのだろう。まあこの感覚、底辺…
■人の為になる人生とは 「人の為になってこその人生」と耳にされて、どのような印象をお持ちになられるだろうか。どちらかといえば「偽善的な考え方なんじゃないの?」と感じられるのではないだろうか。 ちなみに若かった頃の俺が、この言葉を耳にしたのなら…
■子供向けスマートフォンを買った 未使用のスマホが3千円程度で売られていたのでネットで購入してしまった。そのサイトではなかなか売れ筋だったし、「まあ、売れている製品なら間違いないだろう」といった典型的日本人の俺は、さして下調べすることもなく…
春になったという事で、車中泊を楽しんでいる。先日も、夜になってふと思い立ち、そのままふらっと車中泊に出かけた。必要最低限のものは車に積んであるし、ひっそりと車の中にとどまっていればよいので(どんだけヒッキーなんだよという話だが)、改めての…
■東京の一極集中に歯止めがかからない 東京一極集中に歯止めがかからないようだ。現在東京の人口はおおよそ1350万人、つまり日本人の10人にひとり以上が東京都民ということになる。また、これに神奈川、千葉、埼玉の人口を加えると、実に3600万人以上となり…
■なかなか崩壊しない中国経済 中国の金融市場が、昨年大暴落に見舞われたことについては、誰もが知ることであるはずである。暴落に歯止めがかからず、株価表示パネルの前で呆然としている投資家の顔がニュースにもなっていた。 積極的な公共投資事業の末に、…
■格差が生じるのはむしろ当然のこと 格差社会の問題について、あれこれと調べていると、「負組に落ちたのは、本人の努力や能力が足りなかったからであり、それは自業自得である」といった手厳しい意見を見ることがある。また「弱者があれこれと、当然の権利…
■全労働環境で発生している賃金格差 格差社会が大きな問題となってきている。このため政府では同一労働同一賃金に向けた動きを見せ始めているが、現状においては、大きな成果を生みだしてはいない。また、今後政府がどのように動いたとしても、格差問題は早…
「あなたはお金が好きですか?」と突然問われたなら、あなたはどう答えるだろうか。「そりゃあ好きさ」と答えるだろうか。それとも「嫌い」と答えるだろうか。お金に対する思いは、人それぞれであろうかと思う。しかし実は、大多数の人間は、お金が嫌いであ…
■Kindle Unlimitedとは Kindle Unlimitedをご存知だろうか。「今更何を・・・」とそんな声が聞こえてきそうだが、Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍サービスの定額読み放題サービスのことである。月額980円を支払うことで、Amazonが提供する電…
■国民の生活が一向に楽にならないのはなぜだろう 私たちの社会形成の目的とは何だろうか。国民が一丸となって働くことで、より生きやすく住みやすい社会を気付くはずではなかったのか。 実際、子供の頃に描かれていた未来とは、高度な文明に支えられ、誰もが…
■労働とは何だろうか もともと労働とは社会貢献の一環でもある。個々が仕事を持つことで、社会は栄えていく。スマホでオーダーした翌日には商品が自宅に届くためには、数多くの人々の労働の介在が不可欠である。同様に、あなたの労働もまた、何らかの製品や…
■安いものに惹かれ不便なものに魅力を感じ ガジェットには目がないという方々に多く見られる傾向に「安いものに惹かれ不便なものに魅力を感じ」といったものがある。ご多分にもれず俺もまたこの一派に属している。まあ、カネがないという理由も大きいわけだ…
■生活保護舐めんなジャンパーってなんだ? 「生活保護舐めんなジャンパーってなんだ?」と俺は思った。この手のジャンパーの存在を、俺はネットの記事で初めて目にしたからだ。これを市の生活保護担当職員が着て職務にあたっていたという事実が発覚したとい…
■社会が繁栄する構図 資本主義社会においては、消費拡大が繁栄条件の一つである。よって企業は様々な手法を用いることで新たな市場を拡大しようとする。また、その市場に対して、より多くの製品やサービスを投入しようとする。これまでに存在しなかった新た…
■格安SIMの中でも最安値域にあるサービス 格安SIMは、昨今かなり利用者数を増やしているようだ。これをお読みのあなたも、すでに利用されているかもしれない。現在では月の利用料300円程度で利用できる格安SIMも登場してきている。プロバイダのみに2000円程…
■「何歳からが老人だと思うか」に始まる戦略 「何歳からが老人だと思うか」といった問いを、マスコミやネットなどで頻繁に見かけるようになった。「あなたは何歳からが老人だと思いますか?」とアナウンサーが問い、「何歳からだろうか?」と考える隙もなく…
新年明けましておめでというございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 新たなる一年の幕開けですね。いかがお過ごしでしょうか。一口に50代と言っても、人生様々であることから、豊かなお正月を迎えられている方がいる一方で、正月気分さえ味わう余裕…