50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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図書館最高!読書は人生を豊かにしてくれるもの


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■図書館最高!

最近、図書館を利用されていらっしゃるだろうか。また、読書はされていらしゃるだろうか。ちなみに貧乏人の私は、図書館のヘビーユーザーである。なんせタダで膨大な数の書籍を読み放題なのだ。これは本当にありがたいと思う。

図書館の力の入れようは、自治体によっても異なるようで、人口あたりの図書館の数や、蔵書規模にはかなりの開きがあるが、それでもおおよそ10冊程度の書籍を、2週間借りることができるはずである。CDやDVDなども借りることができる。

また、これも自治体によって開きがあるようだが、ネットから蔵書の検索や予約、貸出期間の延長などを行うことが出来たり、スマホに対応しているところもある。

さらには、複数存在する図書館の中で、市内であれば、すべての図書館に存在する蔵書を予約したり、これを指定図書館で受け取ったり、返却についても市内の図書館であれば、どこでもOkという自治体もあるようだ。

最近では図書館の施設自体にも力を入れているところが少なくなく、大変立派な建物であったりもする。実にモダンな建物であり、館内も読書がしやすいような設計が施されていることが多い。

また、個室が用意されている施設もあったりで、長時間こもることもできる。夏の暑い日々など、図書館にこもっていれば自室でエアコンを使う必要もないことから、電気代の節約にもなるし、書籍以外にも、各種雑誌や新聞も読み放題である。

ということで私は頻繁に図書館を使う。月々借りる書籍数は、まちまちだが、おおよそ1ヶ月に30冊以上は図書館から借りている。

借りる書籍はジャンルがバラバラということもあるが、別でご紹介もしているように、興味のある分野がある場合には、それに特化した書籍を、蔵書検索で検索して10冊程度一度に借りてそれに目を通すこともある。

■読書の素晴らしさ

読書の素晴らしい点とはなんだろうか。最近ではネットを検索すれば、おおよそのことを知ることができる。しかしネットの場合、得た情報が正しいものか否かはつねに検証し取捨選択をする必要がある。

一方、書籍の場合は、出版社側の事情もあり、校正時には徹底したチェックが編集者に寄ってなされる。誤った情報を出版してしまっては、出版社自体に傷が付く場合があるからである。

また、出版を依頼する相手は、その分野の専門家であるはずなので、情報の品質に差はあるものの、10冊程度読み進めれば、特定分野についてはドヤ顔で語ることが出来るようになるものだ。しかもそうなるまでの時間は、数日もあればことが足りる。

書籍から情報を得るには、その専門家に頭を下げる必要もなく、それでいて専門家の頭の中にある大量な知識を、すばやく自分の脳にコピーすることができる。ネットでは最も知りたい情報が有料となる場合も少なくないが、そんな形で収益を上げている人も、出版書籍においては、必ず一冊で提供する情報にある程度のオチを設定することになる。

つまり、書籍の場合は、シリーズでも無い限り、その一冊に何らかの情報をまとめ上げなければならず、よって手にとった一冊には、その一冊のみに完結した情報が詰め込まれている。

書籍を読み進めていくとその書籍の情報から派生した新たな情報に興味を惹かれることにもなるわけだが、それはノートにでもメモをしておいて、次にまとめて図書館から借りてくればいいわけであり、これを繰り返すことで、自己の視野は広がりを見せることになる。

現在、私たちの社会は、大きな変革期を迎えているわけだが、そんな大きな波に乗ったり、乗り越えたりするためには、幅広い知識に触れておいたほうが良い。

人間が生涯にわたって得られるのは、せいぜい90年程度のものだろう。その中で得られる情報もまた、90年の範囲内に限定されてしまう。

しかし読書量を増やせば、この90年間の中で、数万という人々の頭にある情報へとかなりディープにアクセスをして、それを自分の脳へと取り込むことができる。日々本を読む人と、読書をしない人の生涯が、大きく異なったとしてもそれは不思議な事ではないわけである。

さあ、図書館を利用して、多くの書籍に触れていただきたい。人生を豊かにすることに、お金はかからないのだ。

 


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