自習項目は現代貨幣理論
え!火曜日だって?すみません。またやらかしました。
ということで今回は自習時間となります。 しかし自習項目は設けたいと思います。
【自習項目】
現代貨幣理論 (MMT: Modern Monetary Theory)の概念理解ならびにその是非の考察
MMTは、ここの所国会でも論議がなされてきています。
この理論を正しいものと認識する人がいる一方で、危ない論理と否定する人もいます。 さて、真実はどちらなんでしょうか。
気分転換をしていただくために、以下に漫画のリンクを添付します。
YouTubeで現在人気上昇中の漫画であり主人公は女子高生、現在第6話まで公開されています。
■追記
ゴールデンウイークをちょっと長めにとっていてプラプラとしていた。ただし、プラプラなどしている余裕など当然ないわけであり、さて、バイトも入れるかなんてのんびりと構えていたら、仕事がたて続けに入ったりしてアタフタと。
また、そんな時に限って、ストック分の動画がなくなってしまっていることにはたと気づき、作成する必要もあったり。
以前にも述べているが、当初の動画の扱いは単にこのブログの記事を、合成音声に読ませるものであり、まあ、このブログの広報的な存在であったわけだ。
また、動画市場が急拡大しているのは理解していたので、発信者としてインサイダーとなれば、得られるデータはいろいろとあるはずだとの憶測もあった。
ちなみに、ブログの原稿を動画化するために、2日ほどかけてコード(プログラム)を書いたりした。去年のことである。よってテキストをこのプログラムに流してしまえば、ベースの動画は出来上がる。
あとは必要に応じて、BGMやエンディングメッセージを編集すればよい。手間もほとんどかからないことから20本程度作成してアップして放置していた。
しかし、YouTube大先生は、このような手抜きコンテンツはお嫌いなようで、価値のないコンテンツと評価されてしまうわけだ。
でもまあ、実際価値はないので気にしていなかったが、後日これが利用規格にも抵触することを知ることになる。
問題となったのは2点。
まずは重複コンテンツ。これは当然なんだが、このブログのテキストをそのまま用いているわけなので、動画コンテンツはこのブログと重複することになる。
人様のブログであれば著作権侵害の問題があるが、本ブログの著作権は書き手の私にあるわけで、まったく問題はない。ただ、コンテンツ的に重複していることは確かなことである。
運営側はこれを問題していて少々驚いたわけだが、考えてみるとそれも当然であり、重複コンテンツを許してしまうと、著作権侵害の温床となってしまう。
また、複合音声についてもこの流れであり、テキストを自動で読み上げてコンテンツとしてしまえば、これまた著作権侵害の温床となりかねない。
「なるほどね」と、お勉強させていただくとともに、「さてどうしよう」と考えるわけである。
私はテキストを書くのは好きなんだが、読み上げなどやったことがない。
しかしやったことのないことを乗り越えるのも、悪くはないんじゃないかと、いつもながらの能天気さである。で、生声に切り替えたわけだが、これがなかなかヘビーな作業であることに気づいたりしている。
また、コンテンツ自体もオリジナルを極めるために、動画用の原稿を執筆することにしたわけであり、これまた時間がかかる。
原稿を執筆したら、これを読み上げて音声収録、ところがボロボロの読み上げなので、これを編集で繋ぐ作業が生じる。そしてこれでやっと動画をつける工程にはいるわけだが、生声で取っているので、動画上の文字表示との同期がなかなか難しく手間がかかる。考えてみたら、かなりの作業を背負い込むことになり、よって、ちょっと忙しいわけである。
■現代貨幣理論と女子高生漫画
さて、先にとりあえずのやっつけコンテンツとして、現代貨幣理論についてをお勉強いただきたいなどと書くと共に、女子高生漫画のリンクを貼らせていただいている。
これ、ご覧になられただろうか。なかなか鋭い視点からの漫画となっているので、まだご覧になられていないのであれば、ぜひともご覧頂きたいと思う。
また、現代貨幣理論については、今後もコンテンツとして取り扱いたと考えているが、私なりに考えるに、まったくあやしい部分はない。つまり理にかなった論理であり、評価できるものであり、実際に現在の日本は、まさにこの論理の中にある。
まあ、だからこそ良い部分と問題部分もあるわけだが、膨大な借金から破綻寸前といった記事や、だからこそ増税は不可避であるといった煽り記事に誘導される必要はない。
「有事の円買い」は為替においての常識的な言葉だが、なぜ世界情勢がリスキーになったなら、海外勢は日本円や日本の国債を買うのだろう。この観点だけを考えても、膨大な借金の実態がなんであるのかを海外勢は皆知り抜いていることがよくわける。まあ、そんな話である。
少しでもご興味があれば、是非とも現代貨幣理論について個々にご理解を深めていただければと思う。きっと損はしないはずである。