50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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50代になって非正規労働者となられた場合に行うべき事


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■非正規労働者に転落したら何をしなければならないか

さて、今回は50代になって、非正規労働者に転落した際に行うべき事について考察を進めてみたいと思う。というのも、最近50代の非正規労働の生活困窮者を目にする機会が増えてきたからである。とはいえ、俺自身楽な生活をしていないので、上から目線で語ることはできない。ということで、自分のモガキも含めつつ困窮から脱する方法を考えていきたいと思う。

50代において生活が困窮する方の多くは、低賃金を強いられることから、働いてもライフスタイルを改善できないといったケースが最も多いように思う。たとえば、40代まで正社員として職を得ていたものの、何らかの理由において職を失い、その後は非正規労働以外に職がないというケースだ。

40代において正社員であったなら、平均値を取ってみても年収400万円程度は確保できていたはずである。また、年収400万円を得て40代後半になられた方であれば、その年収に対応したライフスタイルがしっかりと染み着いているはずである。

ところが非正規労働者となってしまうと、年収400万円の収入はまず得られない。せいぜい年収250万円が良いところで、中には200万円をかけてしまう方も珍しくはないはずである。

年間収入が400万円から200万円に減額された場合、その差額は200万円である。これほどの収入格差は、困窮のみならず生活破綻を招くリスクがある。当初は貯金を食いつぶす。貯金が底をついた以降は借金をして生活費を作り出すことになるかもしれない。

しかしこれは、完全に崩壊への一方通行となり、破綻以外に出口はなくなる。このため、仮に年収が400万円から200万円になったなら、その瞬間に気づかなければならない。これまでの生活を維持することはできないという事実にである。

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■まずは困窮した生活を立て直す必要がある

仮にあなたが独身であるならば、これまでの生活をすべて捨て、年収200万円でも借金をすることなく生活できる環境を再構築する必要がある。持ち物を処分し、家賃などの固定費を半減させることから始めることが必須となる。持ち家があるのなら、そしてローンが支払えない状況にあるのなら、それを処分することも真剣に考えた方がよい。

また、もしあなたが既婚者でありご家族があるのなら、即刻家族会議を開くべきである。

家族が崩壊しないためにの道はいくつか存在する。まずは、先の独身者のケースと同様、年収200万円でも生活が回るように固定費を削減する方法だ。

しかし既婚者の場合は、単身者とは異なりそれが難しいことも少なくない。単身者であれば自分が決断すればそれで済むが、既婚者の場合家族の意向も加味しなければならないからだ。

もし仮に、今までの生活を保持したいのであれば、無理に借金などをせずに、家族会議を開き、家族全員でこれまでの年収を稼ぎ出す分業を行うという手がある。つまり、奥さんに100万円、大学生や高校生の子供には、それぞれ50万円を働いてもらうのだ。

これであれば、少なくともこれまでのライフスタイルを維持することはできる。妻子が働くとしてもそこまでの収入を得られそうにないというのであれば、その分の固定費を削減するための生活改善を図る。つまり、あなたが250万円、家族が100万円の収入を稼ぎ出せる最大値というのであれば、そして年間400万円の支出が予想されるのであれば、50万円は確実に不足する。

よって、不足分はきっちりと生活改善を図る。なおこの場合、節約という概念では生活は改善できない。これまで得ていた何かは手放す必要があることだろう。

■収支バランスが取れた後に行うべき事

さて、年間の収支バランスは取れただろうか。かなり厳しい問題も乗り越える必要があったかもしれない。しかしバランスが取れれば少なくとも崩壊へと向かうことはない。ただしこれで安泰かというと、実はそんなに甘くはない。

仮に非正規労働者となられた場合、すぐにでも気にしなくてはならないのは、60歳以降の生活維持問題である。非正規労働者には退職金はない。また、年齢とともに仕事は確実に少なくなっていく。

今後、低賃金問題がどのように改善されるかはまだ未知数だが、少なくともシニア以降の仕事が限定される状況は、さしたる改善は見られないと考えておいた方が良い。つまり仕事がないのだ。

退職金もなく、しかも年金で生活が維持できないとなれば、足りない分はご自分で稼ぎ出す必要がある。ところが仕事がないとなれば八方ふさがりの状況に陥るのは目に見えている。そしてだからこそ、今から準備をしておく必要がある。

もっとも確実なのは、60歳までにそれ以降生活していくことのできる貯蓄を完了することだが、現状ぎりぎりの生活を余儀なくされている場合はそれもできない。

ではどうするか。

これは、仕事を作り出すしかない。以前も各所でふれてきているが、60歳以降の何らかの収入を得るための準備を今から始められることである。つまり自分の何らかのビジネスを持つ準備をすることだ。

小さくとも店舗を持つことや、インターネットで何らかのビジネスを展開するなど、雇用されることがなくとも何らかの収入を得る方法を考え、その準備を今からしっかりと始めておくことである。できれば、ミニマムレベルのビジネスを開始し、試行錯誤を繰り返しながら、60歳まで徐々に安定させていくと良いかと思う。

仮にあなたが50歳であるのなら、60歳までは10年ある。10年あれば、小さな商店が一部上場企業に育つこともある時間である。10年後に、月20万円程度を稼ぎ出すビジネスであれば、簡単とは言えないものの、不可能な話ではない。

さて、いかがだっただろうか。現状の日本は老人には厳しい世の中と言える。しかしいくら厳しいからといっても、生きていかなければならない。よって生きていくための方法は、事前にしっかりと考え抜き、準備をされておいた方が良い。

過酷な日々から解放されるためにも、そして出口の見えない絶望感から解放されるためにも、是非とも様々なプランを持ちつつしっかりとした50代を過ごしていただければと思う。過酷な世界である。辛いことも多いことだろう。しかし、どのような世界においても、しっかりと考えれば夢を持つことは可能である。同輩よ、お互い頑張ろうではないか。


追伸

ここの所、メッセージを頂戴することが多くなった。主に同年代の方々からだが、お若い方からも頂戴することがある。なかなかお返事を出せないでいますが、すべて有り難く拝読させていただいています。ありがとうございます。

 




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