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50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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インターネットとその素晴らしき特性とは


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■意外に知られていないインターネットの正体

 現代ではインターネットは私たちの生活に完全に密着し浸透しているといえる。私たちはPCなどでインターネットに接続するのみならず、スマートフォンやモバイルルーターを用いることで、場所や時間に限定されることなく、いつでもどこからでも、インターネットを活用し、さまざまなサービスを受けることができるようになっているからだ。

よって現在において、インターネットと耳にして「何それ?」とのリアクションを取る人はほぼ皆無ということができるだろう。

ところが「インターネットって何?」と聞かれると、少々ハードルが高くなる。でも大丈夫。「インターネットは世界に張り巡らされたコンピュータネットワークのことさ」とでも答えておけばとりあえず事は済むからである。

とりあえず補足しておくと、インターネットとは、数多くのサーバーやルーターが手を取り合い、網の目状をなしているネットワークといえる。サーバーとは何らかのサービスを提供するコンピュータのことであり、また、ルーターとは、情報を中継するための通信機器のことだ。

これらにはそれぞれIPアドレスという住所が割り振られている。ちなみにIPv4という通信手順においてIPアドレスは43億までしかとることができなかった。つまりインターネットには43億個の住所しか存在できなかった。この取り決めはインターネットが爆発的な普及をする以前になされたことだから、致し方ないわけだが、これでは現在では足りない。

そこで現在ではIPv6という通信手順が用いられるようになっている。ちなみにこの手順におけるIPアドレスは、約340澗個を収容できる。「澗」という単位を初めて目にされた方もいらっしゃるかもしれないが、これは2の128乗であり、340澗とは340兆の1兆倍のそのまた1兆倍。まあ、しばらくはことがたりそうな膨大なアドレス空間をもっているわけだ。

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インターネットが持つ凄い特性

 さてこのインターネット、実はとても凄い特性をもっている。それは、部分的に破壊されたりこわれたりしても、その影響が全体に及ぶことはないという特性である。

インターネットはもともと米国防総省高等研究計画局の資金提供によって1968年に立ち上げられた研究プロジェクトが取り組んだネットワーク、ARPANET(Advanced Research Projects Agency Network)が発端となっている。冷戦さなかのことだから、仮に核攻撃があったとしても、通信網が断たれることがないコンピュータネットワークの必要性が高まった。そしてこれを実現するために、研究が進んだのが、現在のインターネットの原型となっている。つまり、インターネットは当初軍事目的で開発されたといえる。

さて、動機がそんなわけだから、一部が核攻撃にあったとしても、ネットワーク全体が死なないようになっている。先にも触れたように、インターネットは数多くのコンピュータや通信機器が手を取り合う網の目状のネットワークだ。また、やり取りされる情報は、それぞれ小さな情報の単位であるパケットに分割されて送信される。このパケットは、無数に存在するルーターの中継を経て目的地へと到達し、そして元通りに組み立てられいる。

さて、有事などが発生し一部に核攻撃を受けた場合、その地域のネットワークは当然のこと寸断されて機能しない。しかしそこを中継してやり取りをしていたとしても、機能しなくなった中継局を避けるルートで通信を続けることができるようになっている。しかもこれは、自動的に行うことができる。よって部分的にネットワークが寸断されたとしても、それ自体が全体に影響を及ぼすことはないのだ。

1980年代後半になると、それまで軍事目的であったネットワークを、民間を対象としたものへと変えていくべきとのニーズが高まりを見せることとなり、1990年代には、商用化が爆発的に進むことになる。また、1994年には、Windows95が登場することでPCの本格的な普及が始まったこともあり、インターネットもまた、爆発的な普及を遂げることになるわけである。

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