50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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56歳ワンコールワーカーの200円に満たない夕食


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■めっきりと仕事がないワンコールワーカー

年が明けてから、めっきりとワンコールワーカーの仕事がなくなった。もともと週に3日程度しか働いていなかいのだが、それでも「3日程度は働かないとなあ」と思いつつ、小さな収入源であるビジネスモデルに時間を費やしている。

今日は妻が外出しており19時くらいに戻るということだったので、夕飯は俺が作ることにした。冷蔵庫を見てみると、野菜はそこそこあるし、豚コマもあった。食材を確認したうえで、俺は近くのスーパーに行くことにした。冷蔵庫に残る素材で、野菜炒めくらいなら十分に作ることは可能だが、熱々の煮込みラーメンでも作ろうと考えたからだ。

煮込みラーメンとは、その名の通り、煮込んで作るラーメンのもとであり、煮込んでものびることのない麺とスープのもとがセットになっている。4人分が1箱で350円程度は、俺にとっては高価だが、今日は息子も含めて3人の夕食なので良しとしよう。

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■スーパーで使うデビッドカード

スーパーで煮込みラーメンを手に取り、レジへ行く。そして2枚のカードを出す。1枚がこのスーパーのポイントカード。そしてもう一枚がデビッドカードだ。実は最近、日常の中で現金を触る機会がほとんどなくなった。ちなみに財布には、お金がまったく入っていない。

「おお。そこまで生活が追い詰められているのか。可愛そうに・・・」と、思っていただければ幸いである。確かに仕事があまりないワンコールワーカーに金があろう筈もない。ただ、最低限暮らすだけのお金は毎月別に確保している。俺は毎月必要にして最小限のお金を、このデビッドカードの口座に入金することにしている。ちなみにこのカードは、VISAならびにPLUSとの提携が図られている。

よってVISAと提携している店舗であれば、決済は可能である。デビッドカードとは、カード決済のタイミングで口座からその額が引き落とされるシステムであり、よって口座残高が足りなければ使うことができない。このため、残高の把握は必要だが、そもそも毎日お金を使うことはないので、残高は大よその把握をしている。また、PLUSとは170カ国以上のATMが提携するオンラインシステムであり、提携国のATMであれば現地通貨でお金を出金することができる。ちなみにPLUSに近いシステムにCirrusがある。PLUSがVISA系なのに対して、Cirrusはマスター系である。93カ国以上のネットワークを持つので、同様に提携する世界のATMで使うことができる。カードの裏側に表記されているはずなので、確認してみると良いだろう。

なお、このカードを使う店舗、ならびに購入するものを予め決めている。まあVISAとの提携がない店舗では使おうにも使えないわけだが、最低限の食材とたまの仕事に使うガソリン代程度なので、口座残高は毎月増えることになる。

家に帰り、土鍋に水を入れて火にかけて、野菜を切って豚コマ、麺とともに土鍋に投入。しばらく煮込んだらスープのもとを入れてさらに5分程度煮込めば完成である。ちなみに俺的には味噌味がお勧めである。好みで自前の味噌や豆板醤、バターを追加すると、さらに味が濃厚になり、なかなかいける。4人分を3人で食べるわけだし、野菜も多めに投入したので、かなり腹が膨れる。これで一人当たりのコストは、200円に満たない。

■自分で決めることができるお金の価値

そういえば、最近のニュース記事で、非正規労働者の中には、低所得を原因として毎日の食事が取れず、回数を減らしている家庭があると目にした。しかしこれ、問題は低所得にあるというよりも、低所得により借金がかさんだ結果にあるのではないかと思う。つまり、少ない所得の中から返済を済ませると、残るお金がなく、食材さえ買えなくなるといった状態である。債務は確かに生活を圧迫する。よって債務問題は早急に解決されたほうが良い。

また、債務負担がなく、しかも日々働いているものの、食べるものが買えないとするならば、それはどこかに大きな穴が開いているはずである。まずはそれを塞ぐ事が急務となる。

自炊をしていれば、1食一人100円から200円の範囲内で、結構豪勢にお腹を満たすことができる。残り物があれば、次の日の弁当のオカズにすることもできることだろう。

仮に非正規労働者の時給が1000円であったとすると、1日8時間1ヶ月20日間の労働で、1ヶ月16万円。年収は200万に満たないので、ワーキングプアに属することになる。すなわち低所得者であるわけだ。仮にAさんは、年間250万円の出費があり、毎年50万円程度の赤字となっていたとする。その一方でBさんは年間150万円しか出費がないとする。すると残りを貯蓄へとまわすことができる。双方、低所得者には変わりはないが、一方は多重債務に陥り、一方は将来の計画を立てる余裕を持つことができる。

生活に困窮するか、将来の展望を描くことができるかは、同じ所得であっても二分されてしまう。そしてこの分岐が、小さな意識の違いであったとするならば、その意識の持ち方は、人生をも変える力を持つことになるとは思われないだろうか。

1万円は、誰が持っても1万円に変わりはない。しかしこれを1日で使う人もいれば、1ヶ月の食費として使う人もいる。つまりお金の価値としてのレートは、自分次第でどのようにでも変えていくことができるものなのだ。

さて、腹は膨れたが、明日も仕事はない。好天で風もなく暖かければ、妻と公園にでも行って、自然の中で弁当を食べるのもいいかもしれないと思う56歳最低男である。

 




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