50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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過去・現在・未来を好転させる「反省はすれど後悔はしない決意」


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■反省はすれど後悔はしない決意

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既にご存知の方も多いかと思うが、私は不埒な人生を送ってきた。常に自由を追い求め、勝手気ままな人生を生きてきた。その結果として、最低男に成り下がっているわけだが、自由に生きるためには、それなりの決意が不可欠となる。

それは「反省はすれど後悔はしない」というものだ。

自由に生きる道は、おおよそ一般的な人生のルートとは異なるものとなる。よって「そんな生き方でうまくいくはずがないだろう」との批判にさらされるだろうし、それで失敗すれば「だからいっただろう」と諭されたりもする。

自由に生きるのは、あくまでも自己責任であり、そこには何のサポートもない。よって、本人が後悔することなく生きていく決意を持たなければ、結果として自らの意志を貫くことはできないものである。

たとえば、起業を果たして自らの道を進む人のおよそ90%は、10年以内にその道を諦める。これは統計値として出ている値だ。「我が道を進み、成功を手にするのだ」と、起業するわけだが10人中9人が「やっぱりやめときゃよかった」となるわけであり、後悔をすることになる。

一方、ここで生き残る人を注意深く観察すると、後悔をしないで反省をしているように思う。

ちなみに後悔とは、自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったと悔やむことをいう。対して反省とは、自分の行動を振り返り、それでよかったかを考えることである。

後悔ではなく反省をしている人は、これまでの自分の行動を単なる失敗とはとらえていない。その原因を追究し、次に改善策を考えてはさらに先へと進んでいる。ここに大きな相違があるように思う。

■「反省はすれど後悔はしない決意」が変える過去・現在・未来

過去の自分の行動について後悔をすると、それは苦い思い出ということになる。つまり過去に汚点を残すことになるわけだ。一方で反省の場合はどうだろう。

確かにこれまでの自分の行動はうまく結果が出なかったかもしれない。しかしそれについてしっかりと反省し改善策を探れば、過去はより良い結果を生み出すための経験値と成り得る。つまり過去の過ちは、軌道修正のための経験則として価値をなすことになる。

「反省はすれど後悔はしない」と決意することで、現在を変えることもできる。

後悔をしないわけだから、後悔をするような行動をなるべくとらないように配慮することになる。何も考えずに行動をすると結果として後悔に行き着くことになるので、事前に考えながらその可能性を最小限に抑えるように行動にも気を付けることになる。すると、現在の行動もまた異なるものとなる。

後悔しないわけだが、反省はするので、自己の経験値が積みあがることになる。また、過去を反省するとともに、それを繰り返さないための改善策を考えるようになるので、自分の進むべき道を切り開くことにもなる。つまり、未来もまた好転する可能性が高くなる。

■「反省はすれど後悔はしない決意」の勧め

このように「反省はすれど後悔はしない決意」は人生における過去、現在、未来を好転させる価値がある。

と、偉そうに語っているが、実はこれは成功者から学んだことであり、持論という訳ではない。

これをもっと早く知っていればと後悔している所からして、我が身の愚かさを認識するわけであり、だからこそシニアに片足を突っ込んだ年齢になっても底辺を爆走しているわけだが、以降この決意はしっかりと持ち続けようと思っている。

これまでの説明からもお分かりのように、不埒な私の過去をも意味をなすものに変えていくことができるからである。

ぜひ、あなたの人生にも取り入れていただければと思う。今までに増して素晴らしい人生を歩んでいただくことができるはずである。

 


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