50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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今年が去年と異なる点は何かを考える大晦日


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12月31日、今日で2016年も終わりである。皆さんは何をして過ごされていらっしゃるだろうか。故郷に帰省されてのんびりと過ごされている方、南の島のビーチで肌を焼いている方、自宅での大掃除で疲れたもののサッパリと片付いた部屋で、家族団欒を楽しまれている方などさまざまなであるはずだ。

 

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さてさて、今年という一年は、昨年と比べてどのような相違があっただろうか。日本の実質所得は、政府のアナウンスと異なり、いまだ減少傾向が続いているわけだから、今年一年の方が貧しくなったという方も多いかもしれない。しかし中には、今年の一年は大きな飛躍の年だったという方もいらっしゃることだろう。万年底辺の俺としては、羨ましい限りである。

ただ、もし同様に、昨年と今年に変化がなく、しかも同様に困窮した生活であったのであれば、もうあと数時間に迫った新たなる一年を、今年とは異なる年とすることを考えてみるのもいいかもしれない。

しかしながら、これについては多くの人がそう願う。ところが現実はそうはならない。これでは意味がない。そこで来年は、今までとは違う何らかの行動パターンを組み込まれることを考えられると良いかもしれない。現時点における自己の立ち位置とは、それまでの自分の思考や行動の結果だといえる。この立ち位置に変化が見いだせないのは、自己の施行や行動に変化がないからともいえる。また、自己の立ち位置に変化がない場合、現在の環境であれば、おおよそじり貧の結果を招くことになっているはずである。

この現状から抜け出して這い上がるためには、やはり何らかの変化を自分の生き方に組み込む必要があろうかと思う。なお、単に新たな何かを組み込もうと考えていても、結果的に行動をすることなく再び時が動き出してしまう場合が多い。新年を迎えて新たな計画を立てたとしても、数日後にはそれを忘れ、再び変化のない日々を送ることになる。

 

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そこで、部屋に新たに掛かるカレンダーの毎月のページの下部に、今のうちに行動計画や目標を書き込んでしまうというのもひとつの手となるかもしれない。月がかわり、カレンダーをめくったそこに、常に新年に立てた計画を見ることになる。その計画を見たなら、その月の詳細計画を、カレンダーに書き加えていけば、計画の実行は常に継続されることになる。

何事も変化を生じさせるためには、継続的な行動が不可欠となる。続かないから変わらず、変わらないから抜け出すことができないのであれば、とりあえず、継続的に考え、行動をし続ける以外にはない。

とまあ、偉そうなことを書いているが、これは自分に向けたメッセージでもある。

株価は上昇傾向にシフトしてきているが、実体経済が伴っていないことから、来年もまた難しい展開が続く可能性が高い。しかしだからと、苦境に甘んじている必要はない。来年こそは、是非とも素晴らしき一年としていただければと願うばかりである。

一年、ありがとうございました。

 

 


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