50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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55歳が今ちょっと憧れる車中泊の旅


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■最近になって強くなった車中泊への憧れ
今はまともな仕事に就かない身でカネもないので出ることはできないが、俺は旅が好きである。だからカネがあった頃は、各所にふらっと旅に出掛けることが多かった。ちなみに、日本の全都道府県に足を運んでいるし、海外でふらふらと放浪していたなんてことも少なくない。

そんな旅好きの俺55歳は、現在では車中泊の旅に憧れていたりする。車中泊の旅とは、文字通り車に宿泊しつつ旅を続けることといえる。まあ、一般的な乗用車だと、フルフラットにはならないので、これで旅を続けるというのは、じいさんに片足を突っ込んだ俺には少々辛いと思う。しかし、ワンボックス車や、いわゆるけっぱこ(箱型の軽自動車)を少し工夫すれば、フルフラットのフロアにゆっくりと足を伸ばして寝る空間を得ることができるはずである。

とまあ偉そうに書いても、まだ初心者の域にも達していないので、なんとも説得力がないし、まともな仕事に就いていない身で実現することは現状できないわけだが、しばらく働いたら、そんな車を手に入れようと密かに目論んでいたりする。また、車中泊の猛者の方々が書いているブログは、かなり頻繁にチェックしていたりするので、妄想だけはかなり膨らんできている。

「車中泊の醍醐味は、どこでも寝れて、起きたらそのまま観光ができる点にある」と、先人の方々は一様にそうおっしゃる。まあ、日本においては車中泊ができる場所もある程度限定されるだろうから、どこでもということにはならないだろうし、最近では道の駅でも車中泊を禁止しているようだから、制約はかかることが予想される。しかしそれでも、ホテルや旅館に泊まる必要がないのは、それだけでもお得感満載といった気がする。

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■車中泊でもインターネット接続は問題ない
また、現在はモバイル環境も充実しているので、モバイルルーターを持っていれば、車内においても、インターネットの検索やブログの更新は、場所を選ぶことなくできるはずである。

問題は電力をどのように確保するかだが、手軽に使える予備バッテリーなども比較的安価で手に入れることができるようだ。また、最近ではモバイルバッテリーの充電容量も飛躍的な向上を遂げてきている。たとえば、36000mahの大容量モバイルバッテリーも、5千円以内で購入することができるようになっているし、低価格大容量化は、それなりのニーズがあるだろうから、さらに進むことが予想される。

すると、少なくとも、モバイル環境であれば、そして数日程度の旅であれば、バッテリー環境でもなんとか凌げてしまうことになりそうだ。

また、太陽光パネルを車の屋根に実装している方もいらっしゃるようだ。太陽光パネルは意外に発電量が少ないことは理解するが、それでも走りながら少しでも充電してくれるのはありがたい環境といえるだろう。

ただし、日本においては、とても暑い時期と、とても寒い時期ってのがほとんどであり、快適な季節は意外に少ない。暑ければ車内で過ごすのは苦痛だろうし、寒ければ、車体の下部からの冷気によってかなり辛いことになりそうである。だから、旅ができる期間は、自ずと限定され、年がら年中旅をするとことは、難しそうではある。

しかしそれでも、ちょっとトライしてみたいと考えている55歳収入不定期男である。

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