50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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おっさんになってもジムへ通う必要性


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■ジムへ通うことの価値
俺はたまにジムに通っている。とはいえ、カネはないので公共のジムである。公共施設であれば、毎月会費を支払わなくても500円以内で利用することができる一方で、なかなかマシンも充実いしている。まあ、毎日通うような猛者であれば、むしろ会員制のジムに通った方が安くつくかもしれないが、週に1回か2回程度であるならば、公共施設の方が安い。

ジムへ通うのは、筋力体力を落とさないためでもあるが、それ以上に、体型を崩したくないといったビジュアル的な部分においてのこだわりがあるためでもある。

おっさんであっても、いわゆる瓜や洋梨のような体型は自分的に我慢ならない。できれば逆三角の体型は維持したい。ま、これで女の子をつろうとは思わないが、かっこいいおっさんでありたいとは考えているわけだ。

さて、ジムには俺よりもかなり年齢を重ねた方々もいらっしゃる。中には70代を超えていらっしゃるであろうご老人もいるわけだが、さすが猛者、彼らの体型は決して70代のそれとは異なる。また、一般的なご老人との明らかな相違とは、実は歩き方にあるように思う。筋力に衰えがないから、まあ当然といえば当然なのだが、50代にも増したしっかりとした足取りで格好良く歩いておられるのだ。

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■脳にも影響を及ぼすリスクのある筋力の衰え
実は、脳の衰えは、歩幅との相関関係が認められるといわれている。そんな論文を目にして、改めて痴呆症の方を見ると、その方々の歩幅はとても小さい。ということは、確実ではないものの、歩幅を縮めない努力をしておけば、それだけでも痴呆へ向かうリスクを低減できるかもしれない。

まあ俺は医学はおろか学問にはまったく縁がないので、詳しいことはわからないが、この相関関係は信じて損はないと思える。

また、トレーニングを定期的に行うことは、骨の強化にも有効だとされている。ご存知の方も多いかと思うが、年齢とともに骨密度は減少傾向を辿る。ジジババの骨はスカスカになってしまうために、家の中での軽度の転倒においても、骨折を招いてしまうわけだ。しかし定期的に骨にある程度の負荷をかけておくと、身体はその負荷に耐える骨を作ろうとするようである。つまり、骨にいいわけだ。

ミドル以降のジムにおけるトレーニングは、若い世代のようにマッチョを目指す必要はない。よって過度のトレーニングの必要はないし、毎日のように通う必要もないだろう。しかし週1回でも、ジムに通っていると、体型を維持することができるし、骨の強化、さらには痴呆のリスク低減にもつながる。

それに気分も爽快となるし、良いことずくめである。是非ともジムへと通うことをお勧めしたい。

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