12月になったら早速始めるべきお気楽な来年とするための儀式
ちょっと記事をサボっておりました。ごめんなさい!
気がつけばもう12月になってしまっている。ということで、来年も貧乏ながら気楽な人生を続けるための儀式を始めようと考えた。
「おいおい、年末までまだ少々時間があるぞ?」
いやいや、この儀式、年末年始にやっては遅いと考えている。というのも、振り返なければならないことは多々有るからだ。
■振り返らなければならないこと
振り返らなければならないのは、昨年と今年の状況変化についてである。
これについては、経済面、精神面、生活環境、お気楽度、貯蓄額に至るまで、気になるあらゆる側面についてその変化を考えながらノートなどに記載していく。
変化として認識しなければならないのは、それぞれについてプラスであったかマイナスであったか、そしてその度合はどの程度であったか。度合いは割とアバウトで良い。昨年末をゼロとした場合の現在を-5から+5で評価する。変化がなければ今年もゼロとなる。
さて、これができたら次はプラスやマイナス、もしくは変化がなかった原因を個々に考えていく。外的要因も大きく絡むはずだが、できれば自分に向けてその行動のどこに良い点、悪い点があったかについてを項目別に洗い出していく。
自己の行動の反省点や、良かったと思える点は複数存在してもまわなない。
これをあれこれとノートを相手に考えていくと、1年前の状況に自分の存在があり、そして現在があること、自分の行動がこの一年どのように人生に影響をあたえたのかを、様々な側面から見つめることができるようになる。状況を悪化させてしまった行動と、状況をより良くさせた行動が明白になる。
■そして来年もお気楽に
そしてここまできたら、来年は結構いい感じに過ごすことができるようになることについておわかりだろうか。
来年は状況を悪化させてしまった行動のすべてを停止する。一方で状況をより良くさせた行動については、これを継続するのみならず、さらに効果を上げるためには、何を加えるべきかを考えていく。つまり、やってはならないことを停止する一方で、進んですべきことを項目別に洗い出しこれを伸ばしていく。
これを12月中にしっかりと考え、来年は厳守することとする。
さしたる向上を望まない貧乏ながら気楽な人生においても、これだけを押さえて新年を迎える。すると気楽に生きながらも、案外翌年もまた良い年になるというわけである。