50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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ネタがない?いえいえネタは無限に存在するものです。


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ふと気がついたら、なんと日曜日になっている。
「こりゃまずい。記事書かなきゃ」
と、PCに向かった日曜日の深夜2時過ぎ、丑三つ時というやつである。

本ブログは、金曜日から土曜日には更新しているわけだが、ゴールデンウイーク以降、社会復帰していなかった流れの中で、まったく曜日の感覚が欠落していたようである。
で、何を書こうかとちょっと考えたが、書きたいネタがない。

「ついにネタ切れか?」

いえいえ、ネタはここそこにあるので、ネタ切れになることはまずない。ただ、夜中ということもあり、数あるネタの中から書こうと思うものをチョイスすること自体が憚れているわけである。

「それって言い訳では?」と、ツッコまれそうである。

私は最近では他のブログも育てているし、動画もやっているので、多くのネタを必要としている。しかしいずれも、ミドルからシニア向けのサイトやチャンネルであり、これは自分が人生を歩む上で必要なことばかりなので、よってネタが尽きることはない。

ただし、広範囲にネタがありすぎて、その中からネタを選定することの苦労は伴う。
ということで今回は、私がネタをどのように絞り出しているかの一端についてご紹介しようと思う。

昨今では、情報発信側に回られていらっしゃる方も増えてきているようなので、もしかしたら少しは参考としていただけるかもしれない。

■ネタ探しに苦労している人は多い?

先日もある人のブログを読んでいて「ネタがない」といったことをネタとしていた。まあ、つまりはネタはあるわけだが、実際にPCの前で小一時間考えるものの、まったくネタが思いつかないんだそうだ。

このような悩みを抱えていらっしゃる方は、意外に多いようである。しかしこれ、ネタを作り出すプロセスやちょっとしたコツをご存じないだけであり、これをご理解いただければ、以降ネタは無限となるはずである。

■ネタを無限に得るために

1)ネタの方向性を絞る

先にも申し上げたが、ネタの範囲が広すぎると、その中から抽出するのが難しくなってしまう。このため、もし何を書こうかと悩むのなら、あえてネタの方向性を絞ってしまうのもひとつの手ではある。

ただし、これについては、発信者によって事情は異なることだろう。

何を書いてもよいのであれば、自分が置かれている立ち位置や環境など、特定の分野に絞ることで、その分野にフォーカスすることができるようになる。

また、あらかじめ発信すべき方向性が決定している方であれば、その中のひとつの分野について絞ってしまうことだ。

漠然と考えていると、なかなか思いつかないので、あえて分野を絞ることで、その分野に注目してしまうわけである。

2)出てこないのは入れてないから

「分野を絞ってみたけど、何にも思いつかないぞ」
という方の場合、その分野に関する深い知識を持っていないことが原因である場合が少なくない。

たとえば「断捨離」について、あれこれと書く必要があったとする。ところとが、何を書けばよいのかが、まったくわからない場合、断捨離に関する知識がない可能性が高い。

これではネタが出ないのは当然のことである。乾いた雑巾を絞るようなものだからだ。
よって、古本でも良いので、まずは断捨離についての書籍を10冊程度購入することである。

最近では古本もネットで検索してそのままオーダーすることができる。価格でフィルタリングすることも可能となっているので、千円少々あれば10冊程度を手にすることができる。

書籍については、熟読する必要はない。注目すべきは、それぞれの書籍の目次部分である。目次を見れば、書き手がどのような情報をどのような流れで読者に伝えたいのかを把握することができる。

これを全書籍について行い、気になった部分については文章に目を通す。丸一日これをやっただけでも、多分は断捨離における知識レベルを専門家に近づけることができる。

簡単なことなのだが、多くの方は一つの分野について10冊以上の本に目を通すことがない。よってこれだけで他者との差別化を図ることができるはずである。

3)いや、今ネタがほしいんだけど

「いやいや、そんな時間はないんだ。今すぐにネタが必要なんだよ」
手間を掛けずに、得るものはしっかりと得たいといった人は多いものである。

人生そんなに甘くはないよと、申し上げたいところだが、確かにすぐにネタが必要となる局面はあろうかと思う。このような場合で、ネタの方向性が決定しているのであれば、PCがあればすぐにネタを拾うことが出来る。

これにはサジェストキーワードを用いる。

サジェストキーワードとは、検索窓から特定のキーワードを入力した際、窓の下部に表示される、他者によって検索された情報のことである。

たとえば、chromeから「断捨離」と入力をすると、下部には断捨離ブログ、断捨離部屋、断捨離服などといったキーワードが表示されるはずである。これは、過去に断捨離について検索をした人が、実際に入力した検索情報である。

また、断捨離と入力した後にスペースをひとつあけ、次にたとえば「あ」と入力すると、「あるある」「あと少し」「ありがとう」「あと一歩」などのキーワードが表示されるはずである。

スペースをひとつあけた次に入力するのは「あ」でなければならないわけではなく、「い」でも「う」でも、英数字であってもかまわない。それぞれに対応する複合キーワードが表示されるはずである。

これを見ていけば、本例の断捨離に付随したネタをその場で得ることができることになる。また、サジェストキーワードは、実際に検索ユーザが入力したワードである。つまりそれには知識需要がある。意外に受けるネタを見つけることができるかもしれない。

4)毎日ずっとネタの提供を受けたいんだけど

「はい?」と言いたいところだが、昨今ではこのご要望も容易に実現することができる。素晴らしい世の中である。

これには、Googleアラートを用いる。Googleアラートについては、検索をしていただければすぐに見つけることができるはずである。

予め情報を得たいキーワードをここに設定し、受け取るメールアドレスを設定しておけば、そのキーワードに対応した記事を、以降毎日送り続けてくれる。

キーワードは、どのようなものでもかなわないし、複数でも構わない。それぞれ指定時間に、最新情報をメールで届けてくれるので、この中で気になる記事に目を通せば、毎日のネタ探しに有効活用することができるはずである。

5)カフェにおけるネタ探し方法

私はカフェで執筆をすることが多い。カフェはネタをストックするのには有効な場所と言える。というのも、カフェにおいては各社の新聞や雑誌が読み放題であるところが少なくないからである。

新聞や雑誌に目を通す際には、問題意識を持ってあたる必要があろうかと思う。知らなかったキーワードや、社会問題化していることの流れなど、現在注目度が高いネタを拾いながら、メモ帳やタブレットなどに書き留めていくと、これが以降のネタとなることが多い。

コーヒー一杯でまったりとしながら、数多くの旬なネタを得ることができるわけだから、コスパはとても高いと思う。

6)録音デバイスを活用する

最近では手軽に音声を録音できるICレコーダーを安価に購入することができる。また、録音アプリをダウンロードしておけば、スマホを録音デバイスとして活用することもできる。

これを胸ポケットなどに忍ばせておき、移動中などにふと浮かんだネタを、忘れないうちに音声で録音しておくと良い。

私の場合、毎日ではないが、2時間程度車で移動する必要のある日がある。このような場合には、タブレットをダッシュボードにセットしておき、録音アプリを立ち上げておくことにしている。

ふとネタを思いついたら、タブレットの画面をタップするだけで録音状態になるので、あれこれと語っては録音を停止する。2時間もあれば、それだけで10から20個程度のネタは思い浮かぶ。この音声情報は、自室で暇な時に聞き直し、これをテキスト化している。

■まとめ

実はネタ探しの方法はまだまだあるのだが、流石に眠くなってきたので、今回はこの辺でご勘弁願いたい。しかしこれまでに挙げたネタ探し手法を用いるだけでも、以降永遠にネタを作り出すことは可能となるはずである。

文字や動画、最近では多くの方が発信者側にまわっていらっしゃるようで、これは読み手の立場としてとても嬉しいことである。というのも、私はブログを読んだり動画を見ることがとても好きだからである。

また、最近は第三者のコンテンツを用いるなど著作権侵害が問題化しているが、人の作品を引用することに意味はない。人の作品を用いて自分のアクセスを得たいというのは、ちょっと甘すぎるのではないかとも思える。

ネタなど探せばいくらでもあり、また、ちょっと書くことに慣れれば、記事など誰にでも書くことができる。

別段、文章がうまい必要はない。必要なのは個々の書き手の視点であり、書き手を介した情報なのだ。よって、コンテンツに独自の視点があれば、それはそれでとても価値があるものとなり、価値ある情報には、それなりのファンが付くものである。

ぜひとも、素敵なコンテンツを作成していただければと思う。

 


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