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50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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マウンティング社会において「いじめ」を受けない方法とは

社会問題編 現在の中年編 若者への提言編


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子供のいじめ問題が今なお、後を絶たないようだ。また、大人社会においても、とかく力の優劣や格付けが問題になるようで、最近では哺乳類の優劣の提示行動である「マウンティング」という言葉も、ドラマの影響も相俟ってか、よく使われるようになった。

確かにこの世の中は弱肉強食の世界である。富める者はさらに富を得る一方で、貧しき者はさらに貧しくなる社会、強き者が自由に生き、弱者は常にそれに従う必要があったりする。よって勝ち組に属することができれば良いが、負け組に属することになると、なかなかこの世は生きにくい。

まあ、実は負け組に属したとしても、ちょっとした知識さえあれば、さほど苦労せず気楽にいきることはできるのだが、今回はこの部分のノウハウは置いておき、現代のようなマウンティング社会において、いじめを受けない方法についての考察を進めようと思う。

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■論理的には容易ないじめ対策

これをお読みの方の中には、そろそろお子さんがいじめ問題を気にしなければならない年代に差し掛かる頃にあるという方もいらっしゃることだろう。また、お子さんよりもご自分の立場が危ういという方もいらっしゃるかもしれない。「会社の中でいじめられそう」とか、「公園デビューをする予定なんだけど、何となく不安」とか、まあ、どこにも、格付けやいじめ問題は存在するようである。

このような社会において、いじめを回避する方法を考えていくわけだが、まずはその前段階として、いじめる側の人間が、どのような心理状態にあり、また、どのような人間をターゲットにしているかについて考えてみることにしよう。これさえわかれば、ターゲット像にならないような方法が見えてくるはずである。

いじめっ子は、どのような人間をターゲットとしているのだろうか。

「説明されるまでもないよ。弱い人間がいじめられるわけだし・・・」

おっしゃる通りである。しかし、弱い人間のすべてがいじめにあうわけではないし、そもそもいじめっ子の多くは、どちらかといえば弱者である。つまり、弱き者が弱き者をいじめている場合が少なくない。また、強い者であればいじめられないかというと、さらに強い者からいじめをうけるかもしれない。このため、弱者がいじめを受けやすい傾向にはあるものの、弱者イコールいじめられっ子という方程式は成り立たない。

では、少々視点を変えて、いじめっ子がターゲットとする相手についてみていくことにしよう。実はこれには、明確な法則が存在する。それは、ローリスクの相手を選ぶということである。

たとえばA君をいじめた場合、その何倍もの報復を受けることになったなら、いじめっ子は二度とA君をいじめたりはしないし、そもそもA君には近づかない。いや、近づくにしても、何とか友達になろうと努力することだろう。

人間誰しも自分が可愛い。よって必ず防衛本能が働く。リスクはできうる限り回避しようとするものである。以前、ドラマの「三倍返し」といった言葉がはやったことがあったが、そのような人間をいじめていては身が持たない。よってこのようなリスクある人間は相手にはしない。

ただ、「三倍返し」は現実社会ではなかなかできない。かなりのパワーを必要とするだろうし、多くの修羅場も潜り抜ける必要がある。よってこれをいじめを受けないための方法として提起するのは、少々酷というものだろう。

■一般的な人がいじめを受けないため方法とは

さて、ではそんなパワーを持ち合わせていない普通の人、もしくは内向的な人が、いじめを受けないためには、どのような方法を取ればよいだろうか。

まずは、どのような分野でも良いので、人より優れた特性を一つ以上持つことである。お子さんの場合、「算数が得意」でもよいし「サッカーが得意」でも良い。また、なんらかの習い事を小さい頃からさせておくということでもよい。さらには、趣味の分野で人よりも秀でた何かを持っておくということでもよい。

「得意な分野を持つことと、いじめ問題って関係があるわけ?」

直接的な関係はない。しかし、大きな抑止力を生み出すフックにはなり得る。というのも、得意分野を持つことで、同じ分野に興味を持つ人間との交流の機会が増すからである。

「人間の交流といじめ問題?これも関係なさげな・・・」

ところがこれこそが、いじめ対策の最も重要な要素となる。ここでは得意分野から交友関係を広げるという例を挙げたが、交友関係を広げる、つまり友達を作りやすい環境を多く作り出すことは、いじめ回避の環境に多大な力を発揮するものである。

先にローリスクの話をしたが、あるコミュニティ内において縦横のつながりをしっかりと持っている人間は、いじめの対象となることはまずない。なぜだかおわかりだろうか。

そんな人間をいじめた場合、周囲からの批判を受けることになるのは明らかだろう。また、場合によっては、そのことがきっかけとなり、他の人間から度重なる報復を受けることになるかもしれない。このため、簡単に手を出すことはできないのだ。つまり、しっかりとした交友関係は、いじめに対する大きな抑止力となる。

この考え方は、いじめ対策のみならず、国家間の防衛手段としても用いられている。国によっては、軍事同盟を結ぶことが少なくないが、これなどまさにいじめ対策の抑止と同様の方法と言える。

軍事同盟とは、同盟を結ぶ一国が万が一攻撃を受けた場合、全同盟国が報復に打って出るという取り決めと言える。これでは、ジャイアンとてなかなか手が出せないというわけである。また、実社会においても、役員や部長との太いパイプを持つ社員を、課長が露骨にいじめることはできないことだろう。つまり、縦横のつながりこそが、いじめ対策の最も大きな力となりうる。逆に言うなら、孤立こそが、いじめを生む最も大きなリスク要因なのだ。

よって、お子さんには、ぜひとも多くのお友達を作るようにいってほしい。また、もしその方法がわからずにいるのなら、得意分野を持つことから教えよう。その部分がフックとなり、交友関係が広がる確率は飛躍的に向上するからである。

「ともだち100人、できるかな?」

ピカピカの一年生のこの言葉は、いじめ対策の有効戦略のひとつなのだ。

 




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