50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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「生活が立ち行かない若者は公務員を目指すのも手だよ」というお話


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■あなたはまだ公務員になれるかもしれない

前回、公務員の給与水準がこのまま高い水準を維持した場合、日本に未来はないというお話をした。国民生産の下支えはするものの、自らはお金やモノを生み出すことない組織の給与水準が、実際にお金やモノを生み出している民間企業の給与水準を超えたまま、国は正常に機能することは難しいからだ。

しかしながら、もし、お若いあなたが生活が立ちゆかない状態にあるのなら、公務員を羨むのではなく、いっそのこと公務員になってしまう方が話が早い。

絶対的な安定に加え、年功序列的な給与の上昇、金融機関からの信用はピカイチであり、最近は合コンでもかなりモテるとなれば、そんな立ち位置に身をおくのも、賢い人生の選択ともいえることだろう。

「それはいえるけど、でも俺、すでに30代だし・・・」

ご存じないだろうか。地方自治体によっても異なるが、実は30代であっても採用している所は決して少なくはないし、中には上限が40代という地方自治体もあるのだ。当然のこと、20代の若者は、公務員を目指すのになんら遅すぎるということはない。

仮にあなたがなんらかの職業に4年以上勤務した実績があるのであれば、社会人枠で公務員を目指すことが可能となる。また、これまでこれといったスキルを得る機会がなかったという方であれば、一般枠で公務員試験を受験すればよい。学歴についても、高卒であれば高卒枠があるので、大学へ行っていないので公務員は無理と考える必要もない。

ちなみに、公務員の多くは、なってしまえば学歴差はさして関係なくなる。年齢によって給与体系はある程度保証されているし、上司とのつき合いがうまく行けば、ある程度の昇進も望めることだろう。

格安の官舎に住むことができるようになるし、未曾有の大災害によってその町自体がなくなってしまったとしても、失職することはない。地方公務員の場合、国家公務員のような天下りの恩恵は難しいが、それでも、年金もしっかりとしていることから老後の心配もない。いかがだろうか。なかなかおいしい話だとは思われないだろうか。

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*写真はイメージです。

■親としてお子さんを公務員にさせる戦略

さて、これほどのメリットを享受できる職なので、仮にあなたがお子さんの将来を不安に思われるのであれば、公務員になることを勧めてみるのも手ではある。

お子さんが高校生であり、大学への進学を考えていないのであれば、すぐにでも公務員試験対策を始めるように指示したらよい。また、あなたに資金的な余裕があるのであれば、公務員を目指すための専門学校へと進ませることが望ましい。この手の専門学校は、いわば公務員試験のための予備校のような存在なので、公務員試験の合格率は極めて高い。

「でも、今の時代、大学くらいは行かせたい」

と、そう思われるのであれば、法学部への進学を勧めると良いだろう。公務員試験は、いずれも法律の出題問題が多くなる。よって大学の単位履修と同時に試験対策を図ることができるので、法学部は、公務員試験の合格率が極めて高くなるからだ。国立大学なら学費も比較的リーズナブルでありステータスといった側面においてもコスパは極めて高い。

また、驚くことだが、最近では「法学部に行って公務員になろう」的なコピーで学生を集めている私立大学もあると聞く。学生集めに必死なことが伺えるが、この手の大学では、既定の講義以外にも、公務員試験対策の講座がしっかりと用意されているそうである。

さて、いかがだっただろうか。あなたやあなたのお子さんは、公務員の道を諦めるのはまだ早い。多くのメリットを享受できる立ち位置に不満を漏らすよりも、そっち側に転身してしまった方が、幸せになれそうな気がしてこないだろうか。

■若者は皆公務員を目指そう!とその先の日本

「公務員の人件費増大が日本の未来を暗くするわけだろ?公務員の勧誘にまわってどうするんだよ」

ご指摘の通りである。しかし現状のままでは、日本はきっと変わらない。政治家の定数に抜本的な改革のメスは入ることがないだろうし、公務員の給与が民間の給与水準以下になることも難しいことだろう。

実際、戦後現在まで山積する問題の多くは解消されていない。これは、たとえば30~40年前の新聞の政治欄に目を通してみればよく分かる。まるで今日の新聞なのではないかといった記事で埋め尽くされている。であるならば、みんなが利益を得る側に移行するのもアリなんじゃないかと思うわけだ。

当然、生産側が過度に減少するわけだから、一度日本は沈むことになる。しかしその局面において、国の中枢は気付くはずだ。我が身も危ういことを。そしてこの局面は、ネオジャパン創世の切っ掛けとなることだろう。

道はふたつだ。ひとつは、衰退する多くの企業も国営化してしまうことだ。すると、この時点で資本主義社会は終焉を迎えるかも知れない。「みんなで公務員」の世界である。どこぞの大国に近い国となる。

もうひとつの道は、やっと重い腰を上げ、抜本的な自己の改革に着手するという道である。この時こそが、新たな未来を切り開くこととなる。

いずれにしても、そんな局面を迎えるまでの間、日本は抜本的な改革に着手することはできない。であるならば、そんな局面の到来までは、公務員としてメリットを享受するのも一つの手なんじゃないだろうか。

実際、若者やその親御さんから就職の相談を受ける際、「無職の俺に相談?」と違和感を覚えつつも、俺は自信を持ってこうお答えしている。

「公務員がお勧めですよ」

非正規労働者として働く若者よ。しっかりと学ぶことで、今からでも公務員になることは可能だ。絶対的な安定のもと、数多くのメリットを享受できる人生を、どうぞ歩んでいっていただければと思う。きっと、幸せな結婚生活も、手にすることができることだろう。

 

 

 




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