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50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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夢も希望もない20代若者の日本脱出戦略


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■夢も希望も持てないこの国を離れる選択肢

ささいな内的、もしくは外的要因において、本来歩むはずだった道からそれてしまい、非正規労働者として夢も希望もなく、過酷な労働をしつつ困窮生活を続けられている20代の若者が増加傾向にあるようだ。

もともと正社員として働き、しっかりとした人生設計を築く予定であったのにもかかわらず、たとえば就職難で就職にあぶれてしまったり、ブラック企業に入社したがために、辞めるしかなくなったり。結果として非正規労働者になったものの、復活の道がまるでない。

俺のような不埒なおっさんに仕事がないのは致し方ないとしても、20代の若者の今後の道が完全に断たれてしまう日本の現状は、あまりにも厳しすぎるものがある。真面に働き、社会貢献をしたいと考える若者には、今後の日本のためにも、しっかりとした救済措置を用意すべきである。政府は何をしていたんだろうと腹立たしくも思える。

さて、20代の若者であるあなたが、そんな状況下に絶望しているのなら、いっそ日本を一度離れてみるというのも、ひとつの方法なんじゃないかと思えたりする。

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■最低賃金の高い国で働くという発想

現在、日本の最低賃金は、時給にして800円にも満たない。ちなみにこれは、先進国における最低レベルの給与水準である。一般にワーキングプアと呼ばれる低所得者の年収は200万円程度だが、年収200万円を得るためには、1か月20日間、1日8時間の労働を前提とした場合でも時給1000円稼ぐ必要がある。つまり最低賃金では、ワーキングプアとの境界水準にも満たない。

これでは、真っ当に働いても、生活は苦しいままだ。しかも、非正規労働者にはボーナスも退職金もなく、しかもいつ切られるかもわからない。これでは、本来夢や希望を持って生きるべき若者が、絶望を背負うことにもなりかねない。日本でも、やっと最低賃金を引き上げる動きが出てきているが、その道は険しい。

なお、最低賃金は、日本以外の国々でも定められている。ちなみに、オーストラリアの最低賃金は、時給1500円を超える。よってオーストラリアで働いた場合、職種にもよるが、おおよそ時給1800円程度を稼ぐことができるし、中には2000円を超える仕事もあると聞く。

また、オーストラリアは、ワーキングホリデーの提携国でもある。ワーキングホリデーとは、二国間の取決め等に基づき、各々が相手国や地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行や滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度であり、これに基づいて発給されるビザのことである。

ワーキングホリデーは、30歳までであれば受けることができる。つまり、若者であれば、このビザを発給する提携国において、その国に滞在しながら働くことができるわけだ。

いかがだろうか。日本において、嫌々非正規労働者として働き続けることを考えるなら、むしろ海外で働いた方が、夢や希望、可能性を持てたりはしないだろうか。

「それってよさげじゃね?」

■ワーキングホリデーを複数回用いる方法

ただし注意すべき点もある。最低賃金が高い国は、物価が上昇傾向にあるので、物価が高い。よって計画的な生活をしなければ、出費もかさみやすい。

ちなみにオーストラリアでは、食料品の中でもオージービーフやトースト、牛乳などは比較的安価で買うことができる。このように安い食品を選んで腹を満たしつつ、お金を貯めるのが良いだろう。同様に、他国においても安いもの高いものはそれぞれある。これを見極めた上で質素に生活をするのであれば、物価水準が高い国においても、お金を貯めることは十分に可能となる。

なお、ワーキングホリデーは、基本的に生涯で一度しか申請ができない。つまり一度発給を受けた場合、基本的には2度目がない(オーストラリアの場合は、条件を満たせば2回までの発給を受けることができる)。

ただし、次のような方法をとることはできる。ワーキングホリデーは、オーストラリア以外にも、フランスやドイツ、イギリス、ノルウェーを始めとしたヨーロッパ諸国や、カナダ、台湾、香港、オーストラリアのお隣、ニュージーランドも提携している。よって、ビザが切れた場合、次の国に移り住み、職を得るという手はある。

ちなみにワーキングホリデーの提携国で、最低賃金が日本より高い国は、フランス、ドイツ、イギリスである。それぞれに物価事情などが異なるので、単なる時給のみでの判断はできないが、しっかりと調べながら、これらの国を一度ずつ渡り歩くのも悪くない。

■海外で働き続けたその後の人生

それぞれの国で働きながら、多国の文化や言語を学び、また、その国々に住む人々との交流を深めるのは、日本国内で何の希望もなく非正規労働者として働き続けることを考えれば、かなり有意義な時間の過ごし方といえるだろう。

また、これらの国々でしっかりとお金を貯めたなら、一度、途上国などの通貨レートや物価が低い国々へと移動し、ゆったりとした外籠り生活を楽しむのも良いかもしれない。

たとえばタイ・バンコクは立派な都市だが、一か月5万円もあれば比較的豊かな生活ができる。また、通信インフラも整備されている。ネットカフェでネット三昧でも良いし、日本のコミックを読みふけることも問題なくできる。

複数のワーキングホリデー提携国や、その他の国々をめぐりながら、あなたは様々なことを学ぶことになるだろう。また、語学にも堪能になるはずである。そんな日々のなかでじっくりと将来を見据えたプランを立てることもできるはずである。

そのまま移住して生きて行きたいと考えるのであれば、それも良いだろう。また、30代になって帰国したなら、これまでの豊富な経験や知識、海外で作り上げたコミュニティをフルに活かし、日本において起業をするのも良いかもしれない。

いかがだろうか。なかなか夢のある過ごし方だとは思われないだろうか。少なくとも時給1000円程度でこき使われ、いらなくなったら捨てられる生活、それでいながら日々貯蓄もできず、将来に対する展望を何ら持つことができないでいるのなら、海外におけるそんな生き方も悪くはないはずである。海外の国々を渡り歩きながら働く日々は、今後の人生を好転させる大きな切っ掛け作りに、きっとなってくれるはずである。

頑張れ、若者よ!

 




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