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50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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【単身者編・第2話】50代で貧乏なあなたが困窮生活から脱する方法


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■本格的なリセットへ向けて歩む

前回の取り組みにおいて、同輩の生活は、計算上月6万円のプラスとなった。しかしこれで放置してしまえば、その6万円はすぐに飛んで行ってしまうことは容易に予想できた。彼は当時、すでに自己破産申請をしていたので、お金を借りることができない。よってここでタガを緩めたら致命的な状況に陥ることも予想できる。そこで彼には、こんな話をした。

今後提案するリセット方法を忠実に守ることで、以下のメリットを享受することができるようになる。

 

1.毎日過酷な労働に明け暮れることなく生活できる
2.空いた時間を自由に使うことができる
3.お金が足りない状況から解放される
4.毎月お金を貯めることができるようになる
5.将来の不安を最小限に留めることができる

 

実はこれ以外にもメリットは存在するのだが、彼にはとりあえず上記を伝えた。もともと人の話を真面目に聞くことができる人間なので、それなりにモチベーションを刺激されたようだ。そこで、今後浮いたお金は、メリットを享受するために必要となるので、絶対に使わないで貯めることを再確認したうえで、早速リセットを実行に移すことにした。

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■生活環境改善のための断捨離

まずは生活環境改善のための準備である。これには断捨離を用いる。流行りの言葉なので改めて説明は不要かと思うが、ご存知のない方のために少々説明をしておこう。
断捨離とは、断行、捨行、離行という3つの行いによって構成される。もともとヨガの考え方がもとになっているようだが、整理法のひとつとする意味合いで理解されることが多い。

しかしこの断捨離、実は消費社会との決別に大変大きな効果がある。これは実際にやられてみればお分かりになるが、お金を稼いでは消費を繰り返すことの無意味さを痛感することのできる行いと言える。

ちなみに断行とは、今後不要なものの一切を断つこと、捨行とは、現在所有するものの中で不要なものの一切を捨てること。そして離行とは、物への執着から離れることである。つまり断捨離とは、不要なものを捨てたり断ったりし、今後ものへの執着から離れることを意味する。

これは実際に体験した上でいえることだが、断捨離を成功させるためには、まず捨業から入るのが最も自然であると思われる。現在家の中にある物のなかで、使わないもの、滅多に使わないもの、将来つかうかもしれないと取っておいたもののすべてを処分する。

当然、ゴミはなくなるし、厳選するならば、生活をする上で不可欠なモノは、ほとんどないことが分かり始める。そしてこの把握がとても重要なプロセスとなる。
当初は「あれは必要」「これも必要」「それを捨てるのは勿体ない」と言っていた彼だったが、部屋の中が整理されるに従い、意欲がわき始めたようだ。また、フリーマーケットやオークションを活用することで意外な臨時収入を得たことも、捨行の後押しをしたようだ。

お陰で彼の部屋は、片付いた状態を超え、ほとんどのものがなくなった。彼の部屋で話をすると、声が部屋に反響するようになった。

そこで次に、断行を加える。せっかく捨行を貫いて身軽になったのだから、今後は不要なモノを一切部屋に入れないことを提案した。なお、捨行によって荷物の多くは処分してしまったが、それでもまったく生活に支障はない。というより必要なものをすぐに手にすることができるので、逆に生活は快適になったようである。

断行が進むと、彼は意外な発見をすることになった。日々のお金が減りにくいことに気付いたのだ。毎月浮くはずのお金は、最初に別口座へと移動することを提案しておいたが、それを差し引いても、月末までお金が持つようになった。

そこで離行を実行に移す。物を買わなければお金が減らないことの素晴らしさに気付いたので、そのうえで今後は、物への無駄な執着を完全に断つことを提案した。彼が消費に捕らわれていた意識を払拭するのに、さして時間はかからなかった。なぜなら、お金に不自由することのない生活を手に入れ、その生活の中で、快適かつ平穏に暮らすことのできる素晴らしさに気付くことになったからだ。

断捨離を生活に取り入れてしまえば、リセット完了まではあと少しである。

 

・・・つづく

 

 




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