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50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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夢を実現するために不可欠な失敗の正しい認識


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■「儲からない」は実は当たり前

前回の記事では、儲かりそうなビジネスモデルに飛びついては、それを実行するものの、まったく儲からずに次のビジネスモデルに飛びついていくことを繰り返し、心を折ってしまう例をご紹介した。

「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲かる」

という話を鵜呑みにして、やっと過酷な生活と縁が切れるとばかりにトライするものの、結果は、「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲からない」となる。そこで、次の儲け話を見つけては「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲からない」を繰り返すというパターンだ。

ビジネスモデルを展開した経験が、それまでまったくないのであれば、「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲かる」との情報があれば、それはそのまま具現化できるかのように思える。ところが、多くの場合そうは行かず、「儲からない」という結果を招くことになる。これを数回繰り返せば「自分はきっとダメなんだ」と結論付けるしかなくなってしまうのは、当然といえば当然である。

しかし実は、「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲からない」は至極当たり前の結果であり、決してあなたの能力の問題ではない。なぜなら「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲かる」が間違いだからだ。というより、「実行する」と「儲かる」の間の本来のプロセスが、まったく語られていないことに問題がある。逆に申し上げるなら、これさえ知っておけば、あなたは成功をもたらすことができるようになる。

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■一般に知られにくい儲かるまでのプロセス

これはネット上に氾濫する情報に目立つ特徴だが、あるビジネスモデルを実行しさえすれば、誰もがすぐに儲かるというアナウンスがなされている場合が多い。これを実行し、儲からないとなれば、「話が違う」となったり、「自分には才能がない」と心を折ったりする。しかし、「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲からない」でまったく問題はない。つまりこれが当たり前なのだ。よって儲からない結果を招いたとしても、それは当人の能力不足ではない。

「でも、儲からなきゃ意味ないじゃん」

確かにそうだ。しかし儲けを生み出すプロセスは、しっかりと存在する。ただ、すぐに儲かるというのは、少々無理があるだけだ。多くの方は、儲からないという結論を得ると、次のビジネスモデルを探す旅に出る。しかしこれはとても勿体ないことだ。なぜなら、失敗したという事実を、ここですっぱりと捨て去ってしまうからだ。

「失敗を捨て去る?どういう意味?」

と、思われた方には、結論から先にお伝えすることにしよう。ビジネスモデルを成功に導く正しい方法である。「ビジネスモデル」→「実行する」→「儲からない」は先にも申し上げた通り当然のことである。その次から「儲かる」までの実際のプロセスは以下の通りだ。

*「アレンジを加える」→「実行する」→「儲からない」→「なぜ儲からないかを考える」→「*へ」

実は、しばらくはこのサイクルを繰り返すことになる。これをPDCAサイクルと呼ぶ。ちなみにPDCAとは、計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Act)の4つの工程を意味している。そしてこれを繰り返すことから、PDCAサイクルと呼ばれているわけだ。このサイクルを繰り返している間は、結果をしっかりと検証し、それを元にした改善、ならびに改善に沿った計画と実行が不可欠となる。

地道な作業だが、これを繰り返していると、とても不思議なことが、偶然ともいえるタイミングで発生することがある。

「アレンジを加える」→「実行する」→「少し儲かる」である。

そこで次は、なぜ少しでも利益が上がったかを検証し、その方向でのアレンジを加えて実行する。実行結果はだめかもしれないし、もっとうまく行くかもしれない。サイクルの中で、このような地道な作業とその検証を繰り返しながら、利益が上がりやすい道を模索し続けるのだ。すると、徐々にではあるが、自分に利益を追求するためのノウハウが蓄積し始める。また、より高い利益を得るための手法が、鮮明になりはじめる。つまり、徐々にではあるが、成功へと歩みを進めることができるわけである。

いかがだろうか。これまでの説明にもあるように、失敗は実は至極当然のことである。しかし失敗したという事実を捨て去ってしまうのは、あまりに勿体ないことだ。成功への道は、失敗が指し示してくれているからだ。

ちなみに、成功をいち早く手にしている人間は、このPDCAサイクルを、人の何倍ものスピードで行うか、もしくは数多くのサイクルを同時並行的に行っている。つまり、努力はいるものの、誰にでも夢を実現することができる手法なのだ。

■地道な作業の繰り返しが構成していた「成功」

「失敗は成功の母」などといった言葉がある。この言葉は、まさに成功手法の本質を言い当てている。失敗には、何らかの原因が存在する。よって失敗をすること自体、それを経験値として認識する価値がある。よって実行してみて失敗することは、経験を重ねることに等しい。同じ失敗を繰り返していては先に進めないが、先のPDCAサイクルを取り入れれば、少しずつではあるが、成功へと歩むことができるわけである。

実際、研究者はこの繰り返しによって、これまでにはない画期的な技術を生み出している。また、ビジネスの成功者の多くも同様に、PDCAサイクルの結果として高収益モデルを手にしている。

「でも、人が成功した方法であれば、そんな面倒な工程は排除できるんじゃない?」

確かにそうだ。でも、多くの場合、これはうまくいかない。成功手法のみを模倣した場合であっても、市場に活気があれば儲かるかもしれないし、試行錯誤の工程も排除できるかもしれない。しかし何かあった際に、頓挫することが多い。なぜなら、手法のみを真似ているだけなので、何らかのアクシデントに対応するだけのスキルかないからだ。

一方で、地道なPDCAサイクルの末に成功を手にした先駆者には、その工程で学び続けた知識やノウハウ、そして数多くの実戦経験がある。よって、たとえ何らかの事態に遭遇したとしても、それをPDCAサイクルに取り込んでしまうだけだ。彼らは、失敗を考慮した次なる戦略を必ず考えることだろう。

いかがだろうか。タネを明かせば、成功とは実に地道な作業の繰り返しに過ぎない。また、何かを実行しなければ結果を得ることができないので、とりあえず実行して結果を得て、その結果から次の戦略を考える繰り返し以外、成功を手にすることが難しいことについて、ある程度のご理解はいただけるだろうか。

「いや、やっぱり俺は、楽をして成功する手法を見つけたい!」

と、そうおっしゃるあなたには、こんな言葉をご紹介したい。これは、自営の立場にいた当時の俺が、実体験から学ぶことで得たオリジナルの言葉であり、座右の銘のひとつでもある。実はさまざまな意味を含んでいるのだが、あなたなりに是非とも解釈し、活用していただければと思う。

 

「近道探して遠回り」

 

 




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