50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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たまには南の島でもいってのんびりしたいと考える


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■たまには南の島でのんびりとというお話

考えてみるとしばらく南の島へ行っていない。まあ、カネがないので致し方ないわけだが、たまには南の島でも行ってのんびりしたいと考えたりしている。

日本でもっとも近い常夏はどこだろう。国内であれば父島や母島などをあげることができるだろうか。また、「常夏」と厳選して選定するのであれば、海外ということになるが、日本からはグアムやサイパンなどまで足を延ばせば、いつでも手軽に常夏に浸ることができるはずである。飛行機に3時間程度乗れば、青い海と白い砂浜を体感できるのはありがたい。また、コストも比較的安価なので、貧乏人の俺にも手が届く。

サイパンのビーチで横になっていると、黒人が近づいてくることがある。湾から船ですぐの所に、マニャガハという美しいビーチを持つ島があるのだが、そこへ行かないかと、勧誘にやってくるのだ。弁当付きで5000円ほどだという。カネがかかるのは困りものだが、それでも一度はいってみる価値がある。それほどまでにビーチは美しい。

また、少々昔の話なので現在は確かではないが、サイパンには小さな動物園があった。動物園に到着して「どこから入るのか?」と聞くと、「ここが動物園だ」と答える。入り口に少しだけいる動物がすべてだというので驚くが、それでものんびりとした雰囲気は嫌いではない。

サイパンに比べてグアムは米軍基地もあるし、少々島も大きい。よって、田舎よりもリゾートっぽさを味わいたいというのなら、グアムを選択するといいかもしれない。

グアムの場合、韓国系米国人と思われる人間が経営している射的場が目立つ。ライフルからマグナムまでさまざまな銃を実弾で撃ちまくることができる。日本ではおおよそできないことなので、まあ、やってみる価値はあるかもしれない。

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■コンドミニアムであなたが料理の腕を振るおう

なお、のんびりと南の島を満喫したいのであれば、ホテルよりもコンドミニアムを借りると良いかもしれない。コンドミニアムとは、キッチン付きの日本でいうところの普通のマンションである。多くの場合は食器なども備え付けられている。このため、到着してスーパーに食材の買い出しをしに行けば、その日から自炊の生活をすることができる。

ただし、リゾートにおける料理は、できれば奥さんに任せるのではなく、あなたが行うべきである。奥さんからすれば、日常から離れた際には、料理などやりたくはないはずである。リゾートにおいては、あなたが料理の腕をふるってこそ、夫婦円満を手にすることができるはずである。よって事前に料理の勉強はしておいた方が良い。

グアム、サイパンは、基本的に英語を用いるが、日本人観光客も多いことから、英語が話せなくてもあまり不自由はしないはずである。

なお、PlusやVISAと提携している銀行のキャッシュカードを持っていれば、現地のATMからお金を米ドルで引き出すこともできるので、心配はない。

第二の人生は、時間であればフンダンにあるはずである。いままでの1週間以内の旅行とは異なる、のんびりとした旅行を楽しむのも、第二の人生に華を添えることになるのではないだろうか。

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