50代からの貧乏ながら気楽な人生

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若い頃に2つの特技を持っておく価値を55歳が語る


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■あなたは何か特技をお持ちだろうか

今これをお読みのあなたが、もしまだお若いのであれば、そして何とか底辺から這い上がりたいと考えていらっしゃるのであれば、2つの特技やスキルを20代のうちに手にしておくことを強くお勧めしたい。なぜなら、その後の人生を大きく変えることができるかもしれないからだ。

さて、あなたは今、何かひとつの特技をお持ちだろうか。
「小説が好きだから文書を書くのは得意」
「営業畑で生きていくために現在頑張っている」
「体力なら誰にも負けない」
人それぞれに、他社より秀でた特技をひとつはお持ちではないだろうか。

「いや、何にもないです」
と多くの方がそう思われるかもしれないが、探してみれば特技は必ずあるものだ。
たとえば、コミックならすべての週刊誌を読んでいるとか、洋楽ならまかせてとか。何でも良い。また、特技とまではいかないものの、人よりは詳しいかもという程度でも良い。
あなたに得意とするものがひとつあれば、まずはそれにさらなる磨きをかけるとよい。人よりも秀でた知識や能力、スキルは、使い方によってはカネになることが少なくないからだ。

ただし、特技をひとつ極めたからといって、それですぐにカネになるかというと、人生はそれほどは甘くはない。たとえば、小説を書くの好きで、できれば小説家になりたいと考えていたとする。ところが、数々の賞に応募するものの、賞はおろか入選さえもすることがないという方は数多い。

「少しくらい得意だといっても、それで生きることなどできるはずがない」
まったくの手応えがないと、このような結論を出すこともあることだろう。
確かに、文章能力に長けているからと、それだけでカネになるかというとそう簡単にはいかない。なぜなら、文書能力に長けた人間など、星の数ほど存在するからである。
しかしここで諦めるのは余りに勿体無い。

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■2つの特技を持つことの価値

できることなら、もうひとつ、人よりも秀でた何かを身につけていただきたいと思う。ふたつの特技を持つことで、実はカネになる確率はぐっと高まるからである。

ネット社会においては、プログラミング能力に長けている人は少なくない。プログラムであれば、C言語やJava、C#、Perlなんでもござれという方も多いはずだ。ならなんでもござれという方もいらっしゃることだろう。

しかしである。

たとえば、それに加えて、卓越した営業能力も持ち合わせていたらどうだろう。

システム開発ができるうえで、顧客との折衝から打ち合わせ、プレゼンテーションまでを難なくこなせる能力もあったのなら、その人間の希少性は高くなるはずである。そして、希少性が上がれば、それだけ企業のニーズも高まっていく。

ふたつの特技を持つ人間は、それほどまでに少ない。

ニーズが高まれば、当然のこと高い給与で雇用されるチャンスも多くなることだろう。それだけ、人生を豊かに生きていくことのできる確率を高めることができるわけである。

よって、もしまだお若いのであれば、必死に頑張り、二つの卓越した能力を身につけていただきたい。ひとつの能力であれば、他者にかなわない可能性もある。しかし二つの能力を持っていれば、多くの場合、希少性が高まることから、勝ち組になれる確率もまた、高めることができるわけだ。

「ふたつといっても、何を身につけたらよいのかわからない」
と、そんな声も聞こえてきそうである。
もしふたつめが見つからないのであれば、とりあえず、営業能力を磨くと良いかもしれない。

営業スキルが上がれば、自社製品や自分の能力を売ることができるようになる。すると、自分が持つ一つ目の能力を、フルに相手に提示することができるようになるから、成功確率は上がるはずである。

つまり、小説を書く能力+営業能力、プログラミング能力+営業能力、お宅系知識+営業能力などだ。

これらは、比較的金になりやすいはずである。ぜひとも、頑張って身につけていただきたい。あなたはきっと這い上がり、上へと昇っていくことができるはずである。

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