50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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55歳のおっさんがガキだった頃の話


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■俺はガンダム世代にあらず
少し前のことだが、俺より若いと思われる男とたまたま飲み屋で一緒になり、盛り上がったことがあった。盛り上がりついでにあれこれと話し込んだが、その中で、
「おたく、ガンダム世代ですよね」といわれたことがある。
「いや、違いますよ」と俺が否定すると、
「またあ。若いふりしちゃってえ。ガンダム世代でしょ?」と突っかかる。
「だからガンダム世代じゃねえし」
俺は若いふりをしているつもりもないし、嘘をいっているわけでもない。
俺は、正真正銘「鉄人28号世代」だからである。

すでにみなさんは俺の年齢を知っているわけだから、これといって隠す必要はないが、俺には、1964年の東京オリンピックをテレビで観た記憶が鮮明に残っている。

家にやってきた真新しいテレビ(白黒だったが)の映像の中で、ガタイのいい日本人のおっさんが重量上げをしているのを、かなり興奮して観た記憶だ。

1964年といえば、日本は高度経済成長期の真っ只中だ。ちなみに高度経済成長期は、戦後復興期を抜けだし、本格的な成長を経済成長を遂げはじめた1954年から1979年までをいうようだが、この頃の日本は、まだ貧しかったものの勢いがあった。

俺の家庭は裕福ではなかったが、頑張れば這い上がれる感が半端なく、オヤジが懸命に頑張ってくれたおかげで、次第に新しい家電製品が家に増えていった。もう50年以上も前の話だが、この年には、東京オリンピックにあわせて、東京、大阪間に新幹線が開通している。

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■意外にITっぽい1964年
まあ、東京オリンピックについては、皆さんもよく知る所だろうが、驚くのはこの年、米国のダートマス大学において、コンピュータ教育用言語としてBASIC言語がすでに開発されたってことだ。ちなみにBASIC言語ってご存知すか?

20年以上前にパソコンユーザであった方であれば、ご存知かと思うが、NECのPC9801環境において、デフォルトで使うことができたプログラミング言語がBASIC言語だった。この言語のルーツが、俺が5歳の時にすでに開発されていた事実には、正直驚かされた。

また、同年IBMは、汎用コンピューターであるSystem360を発表した。すげー。全然今じゃん。ちなみに、この後継機種を俺は仕事で使ったことがある。なんと、俺が5歳の時にすでに世に出ていたコンピューターだったのかあ。とまあ、驚くわけです。

シャープの前身である早川電機が、日本初の電卓を発表したのも同年である。ちなみにこの当時の大学初任給が2万円程度であったのに対して、この電卓は53万5000円もしたんだそうだ。今は100均で買えるのにね。

この年、とにかく日本は沸き立っていた。「サイボーグ009」や「オバケのQ太郎」などが漫画で連載を開始したり、テレビでは「ひょっこりひょうたん島」や「忍者部隊月光」を俺は興奮して観ていたりした。

現在ではインターネットが一般化し、日々さまざまな技術やサービスが登場しているICT(ちょっと古いか)の時代であったりするわけだが、当時においても、さまざまな新しいモノやことが登場しては、日々興奮することができた時代でもあった。日本はこの勢いのまま1970年の大阪万博へと、さらに経済を拡大することになる。まあ、オイルショックなども何度か経験したが、そこそこいい時代だった感がある。

ちなみに俺は、「20世紀少年」のケンジやオッチョと同い年だ。この漫画の中で、家の都合で楽しみにしていた万博へ行いけないことをケンジが知って凹むシーンがあるが、裕福ではない家庭に育った俺は、万博で大阪へ行くという発想すら持っていなかった。

もうすでに昭和が終わってから四半世紀以上が経過するわけだが、現在においてもまだ俺は、平成よりも昭和に生きた時間が長い。日本には昭和という時代もあり、それはそれで輝いた時代だったってことは、若い方にもご記憶いただきたい。また、是非ともそんな輝く日本を、再生していただきたいと願っていたりするわけだ。

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