50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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ブルーカラー専門の派遣会社に登録に行った話


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■派遣会社における面接と登録

かなり以前のことだが、近くに派遣会社があることを知ったので、連絡をして登録へ行ったことがある。ネットで登録をすると、次の日にメールが届いて、それを見ると、登録に来てほしいとの流れだったと記憶している。

これまでハローワーク経由で履歴書を送った企業は、すべて「誠に残念ながら今回は採用を見送らせていいただく結果となりました」との返事とともに、履歴書が送り返されてきたので、期待はしていなかったが、ちょっと気分は上がった。メールで日時をすり合わせ、その日、久しぶりにスーツを着た私は、その会社を訪問した。

その会社ではパーティションでしきられた会議卓に通され、そこで派遣についての簡単な説明を受けた。また、持参した履歴書をもとにした質問や、必要書類への書き込みなどの作業で1時間くらいは要しただろうか。

実は私は、期間工を狙っていた。

仕事があるのなら、別段、地元でなくてもよいと考えていた。メーカーの期間工であれば、安い寮があるはずだったし、食事も比較的安価で食べることができるはずだ。寮で最低限の生活をすれば、家族へ最低限ながらお金を送ることだってできるはずだ。だから、明日から遠方に飛んでくれというオーダーだって快諾するつもりでいた。で、対応してくれた担当者に、そんな仕事を希望していることを告げた。

 

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■期間工も難しい55歳

しかしである。

「あー。期間工は52歳くらいまでですかね。あなたの場合55歳だから、ちょっと無理かなー。いや、ちょっと年齢がねー」ということだった。

期間工が大変な仕事であることは知っていた。ライン生産の一部を担うわけだから、トロトロとしていたら全行程に影響を及ぼしていしまうことだろう。また、手先の器用さや、長時間労働を続ける体力も必要なはずである。

でもねー。これも年齢なのねー。

ただ、工場での仕事は継続して探していきたいと思った。そこで最低限の生活をしてでも、生活費が捻出できるのであれば、それはそれでとてもありがたいと考えたからだ。

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