50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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55歳男がブログを始めました


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海が綺麗だ。俺は海が好きだ。人生もこのように大らかで自由であったらいいと考えている。まあ、現実はそう簡単には行かないものだが、できるだけそんな自由な時間や人生を楽しみたいと思う。

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■プロフィールにかえて
俺は55歳、まともな仕事には就いていない。ここの所まともな仕事をしていない。完全ではないがプー太郎というわけだ。でも、働きたくないわけじゃない。仕事がないのだ。
「選ばなければ、仕事などいくらでもあるだろう」
そう思うかもしれない。しかしそれは40代までの話だ。

俺はこれまでの間、職安に通ったりネットで検索したりすることで仕事を探してきた。しかし履歴書を送っても、書類選考の段階で落とされ、面接すらできない。学歴がないということも大きな要因のひとつだろう。俺は大学へはいっていない。最終学歴は高卒だ。スキルにしたってたいしたものはもっていない。まあ、ついでに頭もわるいけどね。

考えてみれば、これまでいろいろなことをやった。最も長かったのは、システムエンジニアの仕事だ。コンピュータシステムの設計開発だ。こういうと聞こえはいいが、力仕事となんらかわらない。パワーで押しきる仕事が主だったからだ。しかしこれも昔の話だ。今の設計手法なんてしらないし、プログラミングに関しても、最近の開発言語もよくわからない。つまり今の仕事には結びつかない。

また、営業職にも就いたことがある。ソフトウェア企業が開発したパッケージ製品を企業に売り歩く仕事だ。いわゆる法人営業というやつだが、パッケージ製品を売るだけではなく、その製品の導入から運用までを担当する仕事だったため、開発スキルは役に立った。何年か続けたが、無料で用いることができるオープンソースソフトウェアが多くでまわるようになり、需要がなくなった。

あとは、派遣社員もやったか。ソフトウェアとはまったく関係のない業務で派遣社員となったこともあった。でも、それでもよかった。いろいろな業界や仕事を知ることは面白かったからだ。また、そんな流れから経営側に回ったこともある。

■結局学歴なしスキルなしの55歳
しかしそんな考えが、何かに特化したスキルを作れない結果となった。さして頭もよくないし、特別なスキルもない高卒55歳、もし俺が雇用する側なら、絶対に雇わないだろう。

ちょっと前のことだが、期間工としての職はないかと探してみた。しかしどこも52歳くらいまでということで採用には至らなかった。つまり俺はブルーカラーになれないわけだ。いや、なれないとなるとどうしてもしてみたくもなる。この性分で仕事を探して実は工場で働いたこともあったか。しかしこれ、なかなかの体験となった。詳しくは徐々に触れてみることにしようと思う。55歳の肉体労働、壮絶でした。

 

いやはや、生きるのは大変である。


さて、どうしようか。と、悩むところからこのブログはスタートする。なお、このブログではそんな俺の所感や雑感、考察などをあれこれ書いていこうと思う。これから50代を迎える方、50代の方、そして50代は過ぎたという諸先輩の方々、是非ともお付き合いいただきたい。そして俺のブログで、ほんの少しでもご自分なりの気づきがあれば、書き手として、これ以上の喜びはない。

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