50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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動画視聴に多くの時間を要する日々の苦悩

■テレビなしの生活に入り込んだもの 基本的に私はテレビを観ない。自室にはテレビはないし、家にあるテレビは妻が独占状態なので私がすきいる余地はない。私は家にいる時はほぼ自室にこもっているので、よってテレビを観る機会はないわけである。 さて、では…

「どれだけやれば成功できる?」では99%の確率で成功できない理由

人はそれぞれ自分にとっての理想的な未来や夢、願望を持っているものだ。特に経済的な側面における願望は強いように思う。 たとえば、お金持ちになってリッチに生活したり、自由な生活がしたいといったものだ。日々生活に困窮しながらも、過酷な労働を続けて…

50代からの小さなビジネス「全然儲からないぞ」に答えてみる

本ブログでは、老後の不安を払拭する方法のひとつとして、小さなビジネスを時間をかけて育てることの価値について何度かふれてきている。 ビジネスというと立派だが、老後のための収入源の目的なので、多大な投資とリターンを想定はしていない。できれば、老…

50代を超えたらモテるチョイ悪オヤジになってみる?

■一時流行ったチョイ悪オヤジ 男も50代になると、若い女の子からは「キモい」「うざい」などと煙たがれることが多くなるようである。まあ、何の対策もしない場合、身体は洋梨のような体型になってしまうわけであり、どう控えめに見てもカッコいい存在とは…

真の軽量版Windows登場を願う59歳Windowsユーザの話

私が主に使用するOSはWindowsである。現在はWindows10を用いている。まあ、改造を施したジャンクのノートPCに至ってはLinuxOSが動いていたりするし、モバイル環境で用いているタブレットではAndroidを用いていたりもするわけだが、メインマシンにWindows環境…

50代からは意図して感動の機会を作る必要ありという話

ミドル以降の領域に到達されたのあなたは、最近感動をしていらっしゃるだろうか。 人生半世紀も歩んできていると、誰もが様々な知識を得たり経験を経ることになる。このため、少し先のこともおおよそ見通すことができるようになるものだ。想定の範囲内での行…

ミドルからシニアにおいて認識しておくべき病院の在り方

2年ほど前のことだが、様々な統計データを人工知能に投入することで提言を引き出すといったNHKの番組があった。その提言はいずれも斬新なものであり、ネットでも大きな反響となったことを記憶している。 提言のひとつに「健康になりたければ病院減らせ」とい…

気軽に生きるためにの人類みな友達論

いつも何かに怒っているかのような顔で生きている人がいる。何にそんなに怒っているのだろうと思ったりもするわけだが、そんな事をきこうものなら、本当に怒られそうなのであまり近寄らない。 しかしそんな人であっても、何度も顔を合わせていると、次第に心…

親族の飲み会でまたやらかした最低男

先日、妻側の親類の集まりがあり、とはいえ飲み会なのだが、あまりお金もかからないというのでホイホイと出かけて行った。 想えば私も60代を手前にしている年齢である。以前は若手の集まりであったはずのメンバーも、それぞれ年齢を経ており、ミドルからシニ…

他人の役に立つ生き方を選択することで得られる幸福

あなたは、他人の役に立つ生き方を選択されていらっしゃるだろうか。 のっけからこのように申し上げると、「何を偽善的なことをいっているんだ」とお叱りを受けるかもしれない。 また、昨今は生きることさえも辛い状況でもあることから、「気持ちはあるが、…

ご本人のためにも妻の悪口はやめておいた方がいいよという話

日雇いバイトがない日の午後は近くのカフェへと赴き、あれこれと仕事をしていることが多い。昨今はこれをノマドワークと称するようだが、シニアに片足をつっこんでいる底辺男でも、こようなライフスタイルは好きである。 先日も、昼下がりのカフェで原稿を書…

【道路法改正思案】自動運転車で車中泊の旅は実現するか

警察庁が道路交通法の改正思案を公表している。これによるとレベル3の自動運転車においては、走行中にスマートフォンや携帯電話を手に持って通話やメールの送受信をしたり、車載テレビを見ることを可能とするという。 ちなみに自動運転車におけるレベル3と…

50代になったら考えたい健康寿命と平均寿命から見た余生の長さ

日本の平均寿命は、男性がおよそ80歳、女性がおよそ86歳程度であったと記憶している。これは世界でもトップレベルのものであり、インフラが整備されていること、政治的に安定?していること、そして治安が良好なこと、さらには医療技術が優れていること…

所得格差拡大の先にあるディストピアでは誰も幸せにはなれない

所得格差の拡大が止まらない。ごく限られた富裕層の配下に、多数の低所得者層が形成される世界である。これは、中二病の方であればディストピアをイメージしていただければ、容易に認識して頂けける世界かもしれない。 「能力のない者が貧しくなるのは当然の…

自分の代わりに働いてくれる分身をつくるという考え方

生きるためには働かなければならない。生きるのにはお金がかかる。そしてお金を得るためには、一般的に労働力を提供しなければならないからだ。ところが中にはこのように思う人もいる。 「生きてはいきたいが、働きたくはない」 まあこれ、できることならそ…

「老人の負担など背負いたくない」と考える若者が今すべきこと

■今後確実に増大し続ける社会保障費 昨今、65歳以上を何人の現役世代で支えているのかといった記事を目にするようになった。ちなみに現役世代とは15歳から64歳までいう。一方で65歳以上の高齢者が負担をされる側となる。 1960年の時点においては…

素敵な50代を過ごすための40代の生き方

私の場合50代も終盤となっているので、今更素敵な50代を過ごそうとしてもあとの祭であるわけだが、もしあなたがまだ40代であられるのなら、50代を見据えた生き方を意識して歩むことで、案外素敵な50代を手にすることができるかもしれない。 実は、…

努力と結果を同じ尺度で考える人に成功はない?

50代も終わりに近づいているのになお底辺を爆走しているわけだが、この年齢になると、周囲には経営者の存在もちらほらと見え始めるものだ。 長い人生を不埒に過ごす人間がいる一方で、計画的に事を進めつつ、自らの夢を掴み取ることに成功する人間もいる。…

【65歳以上の雇用に向けた法改正】シニアに対する影響は?

政府が継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正の検討にはいるとの記事を目にした。 今後、年金の受給年齢は当面65歳となるわけなので、雇用年齢についても65歳とならなければ5年間のブランクが生じてしまう。この5年間、たとえば住宅ローンの返済…

50歳を超えてくると幸福度は増していくという話

生命保険のサイトであったかと思うが、年代別の幸福度の調査結果がグラフになっているのを見た記憶がある。男女別に数値化され、折れ線グラフとなっていたかと思うが、それによる男性の幸福度最低年齢は40代となっていた。 「おい、オレ40代なんだけど」 …

子供が社会人となり独立した以降の夫婦のあり方

50代になると、そろそろ子供たちは大学を出て独立を果たす頃を迎えることになる。 これまでは大学の学費や生活費の仕送り、教科書代も含めてきっちりと負担をされてきた親御さんも少なくはないことだろう。しかし無事大学を卒業し、企業への入社を果たすと…

1日1000円の無駄金と1日10万円の効果的なお金の使い方

無駄な消費を繰り返すために労働をするのであれば、むしろ消費を切り詰めて労働を軽減するのも手であるということについて、本ブログでは各所で触れてきている。 労働とは、社会的貢献を果たしたり生き甲斐を求めることにも意味があるものでもあり、単にお金…

日々マジメに働いている労働者が結婚すらできない現実

■「結婚なんてできるわけないですよ」 本ブログにおいて各所で触れてきているが、私は週2日程度、日雇い労働者として働いている。ところが、最近ではこれを本業として働く若者も多く見受けられるようになった。 日雇いの請負派遣会社は、地方都市でも複数存…

「現状の日本で気楽に生きることなんかできるはずがない」に答えてみる

■日本で気楽に生きることはできるはずがない? 先日、本ブログをお読みいただいた方からメッセージを頂いた。個人情報もあることから詳細にご紹介することはできないが、30代サラリーマンの方で、年収は800万円程度であり、平均的レベルよりもかなり高…

65歳日雇い労働者の割と豊かなライフスタイル

最近、現場でよく会うことになった人に、65歳になる労働者がいる。この人には失礼ながら、私は当初、70歳は超えているだろうと思っていた。どのような人生を送られてきたかはよく知らないが、多分は多くの苦労をされたのだろう。白髪に加え顔に刻まれた…

わずかな承認欲求を満たすことを生き甲斐に働く若者の笑顔

港に近いエリア周辺では、海外から船で運ばれて降ろされたコンテナを収容する流通倉庫が多く点在するものである。倉庫ではコンテナを開封し、荷をおろしては輸入業者に納入するためにパレットに積み変える作業が多々ある。 港湾労働業務は労働者派遣が禁止さ…

50代で直面し始める親の介護を考える

私の父は20年以上前に他界している。また、母はホームに入所しており、自分の年金の範囲内で比較的快適な生活をしつつ余生を楽しんでいる。このため現状、私には老人介護の問題はない。 しかし今後の母の状況によっては、介護体制を考えなければならないこ…

過去・現在・未来を好転させる「反省はすれど後悔はしない決意」

■反省はすれど後悔はしない決意 既にご存知の方も多いかと思うが、私は不埒な人生を送ってきた。常に自由を追い求め、勝手気ままな人生を生きてきた。その結果として、最低男に成り下がっているわけだが、自由に生きるためには、それなりの決意が不可欠とな…

フリーランスとして生き抜くためにあらかじめ知っておくこと

先日の事だ。日雇い労働者としてある現場で働いていて、20代半ばの若者とこんな会話となった。 「実はボク、イラストが好きなんですよ」とドヤ顔の彼。「へえ、そうなんだ」「なので、近くフリーになろうかと思ってるんです」「そりゃすごいね。クライアント…

「自分に厳しく他人に甘い」思考で幸せになることができる理由

「自分に厳しく他人に甘い」と耳にされて、どのような印象を持たれるだろうか。この思考を持つことに成功している人の多くは、幸せになることができるという。これは本当だろうか。「わかるような気はするけど、なかなか難しそうだ」確かにこれは難しい。と…


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