50代からの貧乏ながら気楽な人生

ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。

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社会問題編

国が予防医療に力を入れだしたという話

国が予防医療に力を入れだしたようだ。ご存じだっただろうか。 厚生労働省は2020年度から、予防医療への取り組みが不十分な自治体に対して罰則を科すとともに、実施率が低い自治体に対しては、減点に応じて手交付金を減らす取り組みを実施するのだそうだ。 …

60歳で考える手取り14万円問題

ここの所、ネット界隈で都内メーカー勤続12年の職制であるアラフォーの会社員が自らの給与手取り14万円であることを公表し「日本終わってますよね?」との発言が、意外にも盛り上がっていた。 しかもホリエモンがこれに噛みつき「終わってるのは日本では…

日本の政治は本当に大丈夫なんですか?

「冗談だろ?」 朝、カフェでモーニングセットのゆで卵を食べていた私は、思わずそれを喉につまらせるところだった。目にしていたのは、第4次安倍第二次改造内閣人事についての新聞記事、そしてタブレットの画面だ。 私は政治に疎く、というかすべてに疎い…

中二病60歳男が自室の中心で「日本がヤバい」と叫ぶ

日韓関係が悪化してきている。いや、これまでも漁業から慰安婦、旭日旗、徴用工、竹島問題、天皇謝罪問題、レーダー照射など、お隣韓国はある意味問題ネタの宝庫であり、別の側面から考えればエンターティナーと言える。 これまで日本は本当によく耐えたと思…

韓国のことよりも日本が考えておかなければならないこと

日本政府は、貿易管理上の優遇措置を受けられる、いわゆるホワイト国リストから、韓国を除外する政令改正を閣議決定している。 これを受けて、米ドル/韓国ウォン(USDKRW)は1204.01と1200の壁を突き抜けた。また、韓国政府が買い支えているものの、結果とし…

大きく変化しているマスコミュニケーションの在り方

不特定多数の大衆に対して、新聞やテレビ、ネットなどを用いることで大量の情報を伝達することをマスコミュニケーションという。つまりマスコミのことだ。最近では、マスコニュニケーションの在り方は、様々なメディアにおいて大きく変化してきている。 たと…

ネタがない?いえいえネタは無限に存在するものです。

ふと気がついたら、なんと日曜日になっている。「こりゃまずい。記事書かなきゃ」と、PCに向かった日曜日の深夜2時過ぎ、丑三つ時というやつである。 本ブログは、金曜日から土曜日には更新しているわけだが、ゴールデンウイーク以降、社会復帰していなかっ…

年金なし退職金なし貯蓄なしの一人暮らしのシニアが気楽な老後を送る方法

昨今、一人暮らしの高齢者が急増してきているという。また、非正規労働者であったことから退職金や貯蓄がなかったり、無年金のまま老後を迎えられる方も少ない数ではないようである。また、巷では3000万円以上なければ安心して老後を送ることは難しいと…

動画視聴に多くの時間を要する日々の苦悩

■テレビなしの生活に入り込んだもの 基本的に私はテレビを観ない。自室にはテレビはないし、家にあるテレビは妻が独占状態なので私がすきいる余地はない。私は家にいる時はほぼ自室にこもっているので、よってテレビを観る機会はないわけである。 さて、では…

真の軽量版Windows登場を願う59歳Windowsユーザの話

私が主に使用するOSはWindowsである。現在はWindows10を用いている。まあ、改造を施したジャンクのノートPCに至ってはLinuxOSが動いていたりするし、モバイル環境で用いているタブレットではAndroidを用いていたりもするわけだが、メインマシンにWindows環境…

ミドルからシニアにおいて認識しておくべき病院の在り方

2年ほど前のことだが、様々な統計データを人工知能に投入することで提言を引き出すといったNHKの番組があった。その提言はいずれも斬新なものであり、ネットでも大きな反響となったことを記憶している。 提言のひとつに「健康になりたければ病院減らせ」とい…

気軽に生きるためにの人類みな友達論

いつも何かに怒っているかのような顔で生きている人がいる。何にそんなに怒っているのだろうと思ったりもするわけだが、そんな事をきこうものなら、本当に怒られそうなのであまり近寄らない。 しかしそんな人であっても、何度も顔を合わせていると、次第に心…

50代になったら考えたい健康寿命と平均寿命から見た余生の長さ

日本の平均寿命は、男性がおよそ80歳、女性がおよそ86歳程度であったと記憶している。これは世界でもトップレベルのものであり、インフラが整備されていること、政治的に安定?していること、そして治安が良好なこと、さらには医療技術が優れていること…

所得格差拡大の先にあるディストピアでは誰も幸せにはなれない

所得格差の拡大が止まらない。ごく限られた富裕層の配下に、多数の低所得者層が形成される世界である。これは、中二病の方であればディストピアをイメージしていただければ、容易に認識して頂けける世界かもしれない。 「能力のない者が貧しくなるのは当然の…

「老人の負担など背負いたくない」と考える若者が今すべきこと

■今後確実に増大し続ける社会保障費 昨今、65歳以上を何人の現役世代で支えているのかといった記事を目にするようになった。ちなみに現役世代とは15歳から64歳までいう。一方で65歳以上の高齢者が負担をされる側となる。 1960年の時点においては…

【65歳以上の雇用に向けた法改正】シニアに対する影響は?

政府が継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正の検討にはいるとの記事を目にした。 今後、年金の受給年齢は当面65歳となるわけなので、雇用年齢についても65歳とならなければ5年間のブランクが生じてしまう。この5年間、たとえば住宅ローンの返済…

日々マジメに働いている労働者が結婚すらできない現実

■「結婚なんてできるわけないですよ」 本ブログにおいて各所で触れてきているが、私は週2日程度、日雇い労働者として働いている。ところが、最近ではこれを本業として働く若者も多く見受けられるようになった。 日雇いの請負派遣会社は、地方都市でも複数存…

「現状の日本で気楽に生きることなんかできるはずがない」に答えてみる

■日本で気楽に生きることはできるはずがない? 先日、本ブログをお読みいただいた方からメッセージを頂いた。個人情報もあることから詳細にご紹介することはできないが、30代サラリーマンの方で、年収は800万円程度であり、平均的レベルよりもかなり高…

わずかな承認欲求を満たすことを生き甲斐に働く若者の笑顔

港に近いエリア周辺では、海外から船で運ばれて降ろされたコンテナを収容する流通倉庫が多く点在するものである。倉庫ではコンテナを開封し、荷をおろしては輸入業者に納入するためにパレットに積み変える作業が多々ある。 港湾労働業務は労働者派遣が禁止さ…

50代で直面し始める親の介護を考える

私の父は20年以上前に他界している。また、母はホームに入所しており、自分の年金の範囲内で比較的快適な生活をしつつ余生を楽しんでいる。このため現状、私には老人介護の問題はない。 しかし今後の母の状況によっては、介護体制を考えなければならないこ…

「自分に厳しく他人に甘い」思考で幸せになることができる理由

「自分に厳しく他人に甘い」と耳にされて、どのような印象を持たれるだろうか。この思考を持つことに成功している人の多くは、幸せになることができるという。これは本当だろうか。「わかるような気はするけど、なかなか難しそうだ」確かにこれは難しい。と…

75歳定年の企業が既に存在することに驚いた話

既にご存知の方も多いかと思うが、私は週2、3日ワンコールワーカーとして様々な現場を訪れて汗を流す底辺労働者である。 現場はおおよそ数多くのパートやアルバイトが働いており、それを数名の正社員が管理するという体制が敷かれている。業態や職種などに…

学歴社会と聞いて大学まで出たのに学歴が活かせないのはなぜ?

先日ネットをあれこれと見ていて(いつも見ているが・・・)、ご自分のブログの中で「学歴社会と聞いて大学まで出たのに学歴が活かせないのはなぜだよ」との疑問を呈している若い方がいた。その彼は、現代が学歴社会であることを認識し、大学へと進学したも…

50代ほぼ無職の最低男が生きる道とは

■人生を諦めるのには少々早すぎる年齢 50代といえば、そろそろ人生も終盤戦という感が否めない。今後の人生はこれまでの生き方そのままでは乗り切ることができないと気付いていらっしゃる方は少なくないはずである。これについては、50代ほぼ無職の最低…

50代社員を追放しようとする企業が改善すべき雇用のあり方

昨今、50代の社員が境地に立たされているという。まあ、私の場合不埒に生きているし、なりたくてもサラリーマンにはなれない。よって半ば他人事ではあるわけだが、それでも同輩が苦境にあえいでいるとなると、少々養護、ではなく擁護したくもなったりする。 …

困窮状態からは一刻も早く抜け出さなければならない

たとえば1万円であったとしても、月末に足りないとするならば、それは困窮状態の入り口に立っていることになる。また、足りないのが1万円であったとしても、それは多大なストレスをあなたに与えることになる。とてもではないが気楽とはいえなくなる。 よって…

全く面白くない単純労働を日々余儀なくされている方へ

■つまらない単調な作業労働は辞めてしまおう 仕事である以上、どの様な職種であれ大変は大変だろうかと思う。ただ、仕事によっては生き甲斐を感じることができるものもあるだろうし、逆に何の意味があるのかと考えさせられてしまう仕事もあるはずである。 中…

下流老人になってしまった一億総中流の人々

■一億総中流とは バブル経済崩壊以前の日本は、一億総中流社会と呼ばれていた。私と同年代の方であれば、改めて説明するまでもないはずである。 一億総中流とは、1970年代以降の世相ともいえる。高校や大学を出てサラリーマンとして働き始めた彼らは、年齢と…

増加傾向にあるネオニートの将来やいかに

ネオニートという言葉をご存知だろうか。ネオニートとは、基本的にニートなのだが、何らかの方法において収入を得ている人々の総称である。最近、実はこのネオニートが急速にその数を増やしてきている。 ちなみにニートとは、15歳から35歳までの人の中で、家…

50代以降の地方日雇い労働者に見られる傾向

前回は「地方日雇い労働者の悲惨な現実」として、実際にそこで働く労働者の実態や、なかなかこの仕事から抜け出すことができない「沼」についてご紹介した。前回のお話は、主に30代、40代の日雇い労働者事情について語ったものといえる。 そこで今回は、50代…


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