ビジネス編
■素人や凡人だからと諦める必要はない 興味を持ってあちこちの業界を見てみると、必ずといっていいほど、そこには猛者が存在するものである。短期間で大きな売上げを上げることに成功したり、的確な判断のもとで効率的な行動ができる。凡人からすれば、いっ…
ここのところ、日本においても大企業の粉飾決算やデータ偽装などが 特に目立ち始めている。データを改ざんするなど、嘘をつくことによって直面する問題をスルーしようとすることに問題があることは、誰にもわかっているはずである。当然のこと、改ざんを指示…
先日メッセージを頂戴した。定年延長で給与が半分になりながらもノルマのストレスを受け続けるか、もしくは新たな仕事を探すかでお考え中だという。「良いアドバイスがれば」とのことだが、ご存知でしょうか? 当方、週2日程度のワンコールワーカーであり、…
これまでも何度か書いてきているが、今後は正社員という立ち位置が限りなく減少していくと考えている。というより、現状も正社員の立ち位置は減少は続いているといって良い。バブル経済以前において、高校や大学を出て就職をする場合、その多くは正社員とし…
■人工知能はどのような仕事を奪い始めるのか すでに人工知能は、特化した作業においては人の能力を超えている。ただしあくまでも特化した能力に限られており、万能というわけにはいかない。だから現状、人工知能が人類を征服するといった類のことを恐れる必…
■ミドルエイジクライシスに陥ってしまった方に ミドルエイジクライシスという言葉を良く耳にするようになった。ミドルエイジクライシスとは、直訳すれば中年の危機の事であり、一般には中年が陥るうつ病や不安障害についてを指す言葉なんだそうだ。ミドルと…
■この世の中のシステムには納得がいかない 貧乏な生活をされている方の中には、世の中のシステムに不満を持っていたり、貧富の格差を嘆く人は少なくないことだろう。俺自信底辺にへばりついて生活しているので、そんな方々の思いは十分に理解できる。 しかし…
■東京の一極集中に歯止めがかからない 東京一極集中に歯止めがかからないようだ。現在東京の人口はおおよそ1350万人、つまり日本人の10人にひとり以上が東京都民ということになる。また、これに神奈川、千葉、埼玉の人口を加えると、実に3600万人以上となり…
■安いものに惹かれ不便なものに魅力を感じ ガジェットには目がないという方々に多く見られる傾向に「安いものに惹かれ不便なものに魅力を感じ」といったものがある。ご多分にもれず俺もまたこの一派に属している。まあ、カネがないという理由も大きいわけだ…
■社会が繁栄する構図 資本主義社会においては、消費拡大が繁栄条件の一つである。よって企業は様々な手法を用いることで新たな市場を拡大しようとする。また、その市場に対して、より多くの製品やサービスを投入しようとする。これまでに存在しなかった新た…
■格安SIMの中でも最安値域にあるサービス 格安SIMは、昨今かなり利用者数を増やしているようだ。これをお読みのあなたも、すでに利用されているかもしれない。現在では月の利用料300円程度で利用できる格安SIMも登場してきている。プロバイダのみに2000円程…
■雇用される立ち位置の人々の不安定な状況 不透明性の高い昨今においては、雇用されていることで生きているサラリーマンは極めて不安定な状況下に置かれていると言える。たとえば、非正規労働者は、いつ職を失うかがわからない。また、低所得であることが少…
「気楽に週3日働いて4日休むと言ったり、国民は働かなければならないといったり・・・」 またまた友人の登場である。友人の突っ込みは厳しい。まあ、それだけ丹念に読んでいただいているのでありがたいことはありがたいのだが。しかし、週3日働いて4日休む生…
「週に3日だけ働いて4日遊んで暮らす生活」と耳にされたなら、あなたはどのように感じられるだろうか。仮に仕事に生き甲斐を感じることができている方であれば「そんな怠惰な生活に何の意味がある?」と思われるかもしれない。一方で、日々の過酷な労働を好…
■格差社会拡大のその果てに 格差社会が拡大している。莫大な富を得る一握りの資本家と、まともな生活をも維持することができない大多数の国民によって、日本は構成されているといっても過言ではない状況になりつつある。 そんな状況を反映してか、最近では起…
■社会現象ともいえるYoutube人気 俺はブログが好きで気に入ったブログはいつも読んでは、腹を抱えて笑ったり、はたまたブログ記事に影響されて凹んでみたり涙したりしているわけだが、最近になってYoutubeにハマり始めてしまって、今まで以上に日々時間を取…
■パナマ文書によって動き始めるタックスヘイブン対策 パナマ文書が世に出たことを発端として、過度な節税に対しての世界的世論が大きく動くことになったのは記憶に新しい。地球上の多くの人間が貧困にあえぐなか、資本家の多くが税金を逃れていることから、…
■突然降りかかる理不尽極まりない人事部からの要求 安定した収益を確保している大手企業において、今、リストラが広がりつつあるのだそうだ。好調な業績を上げる企業の社員が、ある日突然肩たたきにあう。業績が悪化している企業ならまだしも、儲かっている…
■非正規労働者にも存在する高額所得者 本ブログでは、非正規労働者がいかに過酷であるかを、実体験も交えて各所でご紹介してきている。しかし実は、正社員よりも、表面上豊かな非正規労働者も存在する。 非正規労働者の多くは、派遣労働者であるはずである。…
■引き上げるべき非正規労働者の賃金 本ブログでは、各所で非正規労働者の賃金が安すぎることについてふれてきている。非正規労働者を使う大手は、安い労働力を使うことから内部留保をさらに拡大している。 また、これらを効果的に節税することも可能なことか…
■仕事の大幅な減少の向こう側 前回の記事において、今後急速に普及する人工知能やロボットの存在が、人から確実に労働を奪うことになることや、働き口の減少によって生活保護の受給者が増大すること、それにより政府は財政はさらに圧迫されていくことについ…
■まずは最低賃金引上げの復習から始めよう 以前の記事で、最低賃金は時給換算で2000円程度まで上げるべきであることについて触れた。時給2000円とて年収は384万円にしかならず、決して高い賃金とは言えない。また、最低時給を上げることにより、企業の多くが…
本ブログでは、若いうちからご自分のビジネスを持ち始めることで、老後も豊かな生活を送りつつ、生きがいを得ることのできるモデルを何回かご紹介している。自分で展開するビジネスであれば、雇用されるわけではないので収入に応じた自由な働き方を選択する…
■あなたの人生を大きく変える可能性のあるビジネスモデル 先に、不透明性の高い現代において、本業以外の収入源を持つことの優位性について考察を進めた。今回はこれを実現するための実践編に移ることにしよう。 本業以外の収入源を持つための方法としては、…
■先行き不透明な時代に気楽に生きるコツ 先行き不透明な時代を迎えている。バブル崩壊以前のサラリーマンは、大学を出て就職をすれば、それはそのまま定年まで働き続ける環境を得ることになった。仕事自体は決して楽なものではなかったが、それでも真面目に…
■資本主義社会は崩壊へと向かうか 「富める者はますます富み、貧しいものはますます貧しくなる」と、そんな一節が聖書には記されているのだそうだ。 まだネットの存在がなかったころ、突然泊まることになったホテルの一室で、時間つぶしに目を通した程度の経…
いわゆる勝ち組といわれる企業や資産家の方々に戦慄が走っている。パナマ文書の露呈である。タックスヘイブンにおいての会社設立を代行するパナマの法律事務所から、40年分の内部文書が流出したからだ。 真意の程は定かではないが、この文書には、各国の大統…
■古本チェーン大手の赤字決算 全国に古本チェーン展開を図る大手が赤字転落したという。思えばこれまで頻繁に使っていた店だったが、最近は足が遠のいていた。というのも、最も魅力的だった100円均一本がほとんど200円に値上げされてしまったからだ。 …
■健全経営に不可欠な数字の把握 健全な経営を続けるためには、経営者は数字に強くなくてはならない。企業運営には、数字はとても重要な指針であり、これを把握することができなければ、経営は成り立たないからだ。 たとえば、貸借対照表においての流動資産や…
■同一労働同一賃金に向けたガイドラインの問題点 同一労働同一賃金について、ガイドラインを作成する方針を政府が決定している。同一労働同一賃金とは、同一の仕事、もしくは職種に従事する労働者は、皆、同一水準の賃金が支払われるべきという概念だが、政…